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やっぱりジジイは昔話…から その1

今流行りの「プログラミング学習」や「電子玩具」の話の前に、やっぱりジジイは昔話からはじめましょう。

34年間の教員生活を終え、先ずは家の中の掃除をしました。で、ありました「初歩のラジオ」。私が中学1年生の時の雑誌です。ホント、小さい頃から機械に興味があり、貰った5円玉を握りしめて文房具屋へ。で、画用紙を買ってきては車や銃を作っていました。当時の子供雑誌には毎回紙工作の付録が付いていましたから、それらを参考に見よう見まねで展開図らしきものを描き、形にしてたのでしょう。小学5年生で憧れのハンダゴテを手に入れ、当時NHK教育テレビで放送される「みんなの科学」を楽しみに「いつか作ってみたい電子回路の回路図」を必死にノートに書き写していました。(当然、ビデオは無いので数分静止画で放送してくれてました。)

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当時、私の町には電子部品を扱う店が2軒ありました。先程の「初歩のラジオ」に2軒目の記事が掲載されていました。

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小遣いを握りしめて「7セグのLED表示器」を買ったことを良く覚えています。デジタルで数字を表示するこのLEDのカッチョ良かったこと!

中学の技術家庭科の時間。電子工作でラジオキットを作りましたが、私は先生に「他の物を作らせてくれ!」とお願いをして、エレキットの「虫の聲(スズムシ)」か何かを作ったかなあ〜 

小学生の頃、地区の廃品回収で出された家電を持って帰ってバラし、必要なパーツ(部品)を取り出す。スピーカーの破れたコーン紙を和紙で補修し、工務店から貰ってきた板で「俺のスピーカー」を作る。そんな子供でした。 

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