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2024年6月13日 木曜日

ソフトテニス。メンバーのひとりに、どうしても直接会って伝えたいことがあった。
おやつに、ある人からなごやん、別の人からどら焼きをもらった。どら焼きは、ドラゴンズ応援してね、はいドラゴンズ焼き、と渡された。ドアラの焼き印がついているのかと思って裏返してみたけれど、ついていなかった。
ズッキーニとサニーレタスももらった。なぜか私だけ。

身体を傷めたときのケアに詳しい人に、腫れてはいないけれど先週から右足の親指にたまに痛みが走る、病院に行くほどでもない気がする、と相談したら、足裏のアーチが崩れているのかも、痛くない程度に硬いボールを踏むといい、と教えてもらう。


憧れていたけれど気が引けていた初めましての場に行った。

いただいた美味しいお菓子。
こういうときこそ懐紙だ、と思って出そうとしたら、懐紙入れは別のカバンに入れたままだった。こういうときのために持ち歩きたくて買ったすてきな懐紙。持ち歩きやすい、少しカジュアルな懐紙入れに入れていた。肝心な時に、ない。ノートをちぎって半分に折って、その上に置いた。

初めましての場は、和やかだったにもかかわらず自己嫌悪に終わった。
メモは追いつかないし頭の中もパンパンだった。
中身がない私から出てくるものは中身がないということも実感した。出力するものが何であれ。とはいえ、中身がまったくない人なんていない。他の人と比較して落ち込んでしまったことは、落ち込むべきことではなかった、と思い直した。たとえわずかでも、人より劣っていても、私が持っているものは何か、きちんと棚卸ししたいと思った。
とことん自分と向き合った結果、自己嫌悪のいちばんの原因は、言わなくてもいいことを言って、言うべきことを言えなかったからだ、とわかった。


久しぶりの夜の栄だった。
無性に写真を撮りたくなった。
もう少し時間が早かったら少し撮り歩いて帰っていたところだ。
しかし名古屋の夜は早い。体調も万全とは言い難い。
数枚撮って帰る。

そろそろ夫が帰る頃だ、と思って移動しながらスマホを確認する。
送ったメッセージに既読がついている。いつも会社を出るときに既読がついて、列車に乗るときに帰る連絡が来る。このタイミングだと同じくらいの列車になりそうだ。自宅の最寄り駅で待とうかと思っていたら、まさに私が乗ろうとしていた列車に乗る、と連絡が来た。少し先の駅から乗っていた夫に何両目か聞いた。私が並んでいる車両だった。ホームに入ってきた列車の窓に夫が見えた。すいていたので隣に座った。

夫の休肝日だったけれど、帰って2人で日本酒を飲んだ。休肝日は明日にしてもらった。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。