『君が夏を走らせる』を読みました。
『君が夏を走らせる』
瀬尾まいこ
[新潮文庫]
表紙の絵が佐藤香苗さんなの。かわいいいい！
『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ 新潮文庫
— 佐藤香苗 (@kanaes) June 25, 2020
文庫の装画を描きました。https://t.co/NnqKLU0qu9
いい奴なヤンキー君と奔放な赤ちゃんが過ごす日々にキュンとします。夏休みの読書にピッタリですよ。 pic.twitter.com/UyvdfDhUM6
奔放な赤ちゃんは鈴香ちゃんという名なのですが、読み終わって表紙を見て「これは！鈴香ちゃんのイメージのまんま！」と思いました。まっすぐで意思が強くて。かわいい。（それしか言えない。）
ほぼほぼこの表紙のために買ったようなものなのですが、あさのあつこさんの解説（？）を読んでビックリ。
『あと少し、もう少し』の大田君だったのですね…。読んでいたのに、読んだのが前すぎてぜんぜんつながっていなかったです。いや走るところで気づけよ、私、ですね。読み直そうかな。
自分が書いた前作の感想を読んだのですが、たぶん私は今作の方が好きです。登場人物、みんな好き。
細かい共感ポイントを書きたい気もしたのですが、ネタバレになっちゃうしなー。読んで欲しいです。
大田君、ばんばって！と思いました。
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