「サンリオ展」に行ってきました。
松坂屋美術館で開催していた『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』最終日に滑り込みました。
貴重な資料がたくさんあって、一部を除いて写真撮影可能だったのに、撮らずに見終わってしまいました。すてきすぎて全部細かく撮りたくなるな、きりがなくなって時間が足りなくなるな、と思ったのもありますが、しっかり確認していなくて、どこが撮影OKなのかわかっていなかったのもあり。
私が見慣れていたキティと、娘が好きになったキティのデザインは違っています。キティが時代に適応して変化していったことは、みなさんもよくご存知かと思います。
サンリオがカワイイ世界をなぜ目指したのか、そのためにしてきたこと、コラボした作家、そのあたりにぜんぜん詳しくなかったので、そのコンセプトと業績に感動しました。子ども向けのかわいいキャラクターくらいにしか認識していなかったけれど、世の中への貢献はもっと大きかったのですね。
そういえば若かりし頃に読んでいた詩画集の出版元は、サンリオだったような。
懐かしいキャラクターやグッズ、それが生み出された背景も見応えがありました。
現代アーティストたちによるコラボアートも、どれもとてもすばらしかったです。行けてよかったです。
というわけで、写真がまったくないので、フォトスポット。人なしバージョン。
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