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ガンダムSEED劇場版② カガリ・ユラ・アスハという女
ガンダムSEEDスペシャルエディションの二作目を映画館で観てきた。
キラとアスランの悲しい運命。
フェンス越しに二人が見つめ合うシーンは、女性ファンにはたまらないのではないだろうか。
物語も佳境で、ブリッツガンダムやストライク、イージスが破壊され、フリーダムとジャスティスが登場し、キャラもモビルスーツもメインどころがそろってきた。
前回の映画ではフレイ・アルスターがすごかったが、今回はカガリ・ユラ・アスハが目立っていた。
彼女も哀しい運命に翻弄される。
それは親だけでなく、自分の国を文字通り失うという過酷なもの。
特別な出生であることも手伝い、物語のキーマンにもなる重要人物。
これだけでも十分な設定なのに、お色気まで担当してしまうオールラウンダーっぷり。
フレイの妖艶さとは対極をなす健康的なお色気は、小学生の息子の将来に影響を与えかねない。
僕でさえ「フレイとカガリ、どっちを選ぶんだい?」と聞かれたら、一晩では答えが出ないだろう。
あれ…どうして悩むんだ?
前回の映画で僕はフレイが大好きなことに気づいたはずなのに。
なぜカガリのことが気になるんだろう。
まさか…
揺れる男心。
次回の最終話で答えが出るのかもしれない。