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【バスケW杯】命を削りながら観戦したベネズエラ戦
フィンランド戦が心臓に悪かったのは記憶に新しい。
ゆえにやはりベネズエラ戦も結果を知ってから見ようと思ったが延長で録画が切れるという事態を予期し4Q終わりから見た私は弱虫だ。
さて今回のベネズエラ戦に関しては試合後のトムホーバスHCが観客、視聴者の気持ちを代弁してくれた。
「ツカレタ」
だ。
本当にこの一言に尽る。
YouTubeにアップされているベネズエラ戦のダイジェストのコメント欄を見ても
”ヒヤヒヤするから1Qから頑張ってくれよ”
などみんな思うことは同じで肝を冷やしていたわけだ。
弱虫の私は試合が終わり多少ほとぼりも冷めた9月1日に録画した試合を全部通して見た。
(ほんとにスイマセン)
(ちなみに日テレはテレ朝と同じ轍を踏ままいと対策していたのか、録画切れてませんでした、エライ)
さて、4Qの8分ごろなんて点差は15点くらいで地獄だったな、と。そんな地獄の時間でも観客の皆さんは声援を送ってて見事。
私だったら意気消沈しているであろう…。
観客もまぎれもなくチームの一員だということが証明された。比喩でもなく誇張でもなく本当に。
そしてベネズエラ戦では川真田選手も頑張ってたことは嬉しい。
素人目からしてもジョシュはかなりヘトヘトになっていた。元気いっぱいな川真田選手投入で試合の流れが変化したと言っても過言ではないだろう。
スルーされがちだが特に川真田、西田、井上はベンチからの応援も頑張ってる。だからカメラでもよく抜かれてる。
井上選手のスリーを一度でいいからこのW杯で見てみたい。
最後に、タイトルには
”【バスケW杯】命を削りながら観戦したベネズエラ戦”
としたがもちろん選手の方が命削ってやってる、まさに「死闘」、対戦チームだってそう。
日本に負けると悟ったとき、ベネズエラの選手のゆがめた顔が忘れられない。
しかしそのさらに上を行くのがトムホーバスヘッドコーチではないだろうか。
タイムアウト時、あれだけ喝を入れるのにどれだけのエネルギーがいるだろうか。喝は怒りとは少し違うが”人は怒るだけで寿命が縮まる”と科学的にも証明されている。
命を削り日本のために戦うコーチや選手たち、感謝してもしきれない。