資金調達まとめ 注目のスタートアップ 4選 フィンテック編①
初めまして。インターン生の三宅と申します！
過去にJAFCOのNotionで取り上げられている企業の中から、ヘルスケア領域の中で面白いと感じた企業について、三宅がピックアップ、まとめた記事です。
今回の記事が起業をされている、もしくは起業を考えている方の何らかの材料になれば幸いです。
◼️注目企業①：Oxygen
概要：起業家向けの金融プラットフォーム
資金調達額：$45M
注目ポイント💡
創業者であるHussein Ahmedはフリーランスとしてコンサルタントの仕事を始めた時、銀行が安定した給与を持たない個人へのサービスを拒否している問題に直面した。その問題は多くのフリーランスで活躍する人々が抱える課題であると気が付き、この問題を解決すべく、Oxygenを創業。
消費者とスタートアップ両方をターゲットとするネオバンクとして事業を行っています。
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◼️注目企業②：Fondo
概要：税務コンプライアンスとクレジットのナビゲーションプラットフォーム
資金調達額：$3M
注目ポイント💡
アメリカ政府は数十億ドルの財源を確保し、スタートアップの支援を行っています。一方、会計士はほとんどの控除を把握しておらず、税額控除の申請などはほとんどされていないのが現状です。
Fondoのプラットフォームの利用により、スタートアップは法人税の申告と税額控除の申請を簡単に行うことができるとのこと。スタートアップにとって税金の控除や申告などかなり工数のかかる手続きを効率化できるのは魅力的ですね！
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◼️注目企業③：ModernFi
概要：銀行向けの預金交換市場
資金調達額：$4.5M
注目ポイント💡
ModernFiは銀行が必要に応じて預金を交換できる市場を提供しています。銀行は通常、預金を利用して融資を行うため、預金が多すぎて融資や投資の機会が十分でないか、融資を返済するのに十分な預金がないかのいずれの状態になっています。金融機関のバランスシート改善の支援していくというアプローチは面白く、この領域は伸び代がすごそうですね！
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◼️注目企業④：Ivella
概要：カップル向けクレジットカード
資金調達額：$3.5M
注目ポイント💡
カップルは顧客セグメントとして、米国で最も大きな消費支出のシャアを占めているのにも関わらず、一般的な消費者銀行や金融機関からは充実したサービスを受けることが出来ていなかった。そういった現状に対して、Ivellaはパートナー同士の支払い比率を自由に設定が行えるSplit Accountや婚約もしくは結婚している方向けに1つのアカウントで残高を共有するJoint Account等の様々なカップル向けのサービスを展開。競合に比べてAPYが高いことなどもポイントです。
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