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資金調達まとめ 注目のスタートアップ 4選 　フィンテック編②

JAFCO Group

初めまして。インターン生の三宅と申します！
過去にJAFCOのNotionで取り上げられている企業の中から、ヘルスケア領域の中で面白いと感じた企業について、三宅がピックアップ、まとめた記事です。

今回の記事が起業をされている、もしくは起業を考えている方の何らかの材料になれば幸いです。




◼️注目企業①：Wingspan

概要：仕事の発注先管理・給与計算プラットフォーム

資金調達額：$17.5M

注目ポイント💡

Wingspanはフリーランサーが収入、福利厚生、税金を管理するためのALL in 1プラットフォームです。現代では、ビジネスを維持・成長させるためにフリーランサーに頼る企業が増加しています。しかし、フリーランサーやギグエコノミーを活用する企業にとっての大きな課題は、給与と福利厚生の管理です。請負業者に特化した給与計算ツールは既に数多く存在していますが、Wingspanはこれらの機能を全て統合したプラットフォームを提供することで価値を創出し、これまで企業に使用されてきた複数のカテゴリーのツールを淘汰する勢いです！

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◼️注目企業②：Sardine

概要：仮想通貨の不正防止サービス

資金調達額：$75.6M

注目ポイント💡

Sardineは、デジタル経済向けの不正防止およびコンプライアンス・ソフトウェアを提供しています。顧客や企業が自信を持って資金を移動できるよう、迅速でリスクのない支払いを実現することを使命としている。金融サービスの不正検知とコンプライアンスに最適なAPIにアクセスができることから、規模の大小を問わず、あらゆる企業がリスク管理を強化することを可能としています。フィンテックの技術が進むにつれ、詐欺の技術も巧妙になる世の中において、安心して利用できるサービスの重要性は増していくと思います！

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◼️注目企業③：Keep Financial

概要：報酬制度の設計支援ツールおよびボーナス前払いサービス

資金調達額：＄9M

注目ポイント💡

Keep financialは、会社が直面する最大の課題の 1 つである従業員の離職に対して、各従業員ごとの柔軟な報酬設計やボーナス支給のインセンティブによって、契約企業に優秀な人材を惹きつけ、確保し、さらには定着を維持するように支援するサービスを展開しています。雇用主は、従業員が指定された期間会社にとどまることに同意した場合に限り、定期的に従業員に現金ボーナスを分配することができます。また、ボーナスは個々の従業員に合わせてカスタムすることが可能である上、従業員はボーナスの満額を好きな時に引き出すことが可能です。ボーナスをあらかじめ受け取ることができ、契約期間会社にいればボーナス、契約期間前に会社を辞めればローンというコンバーティブルな点が面白いですね！！

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◼️注目企業④：Fynn

概要：学生向け教育ローン

資金調達額：$40M

注目ポイント💡

Fynnは大学等高等教育および技術職に必要な訓練を受けたいと望む人々に対し、学生向けのローンサービスを提供しています。同社のローンは民間ローンであり、連邦政府のローンプログラム、他の民間金融業者、または学校ベースの融資オプションで提供されるような条件、返済オプション、金利は適用されないようです👍カテゴリー特化の融資サービスが増加している印象がありますね。

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