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トンボのつぶやき32(「気をつけてね」の一言が子どもを救う)
学校に出かける子どもに「気をつけてね、行ってらっしゃい」などと声をかけるかと思いますが、この「気をつけてね」という一言で、子どもが事故にあう確率が減るという話があります。
調査結果などを確認することは出来なかったのですが、新聞やネット上の情報で何度が目にしたことがあります。
確かな情報はないにしても、腑に落ちる話だなとも感じます。
みなさんはいかがですか?
子どもを見送るときに、お母さんがかける「気をつけてね」という言葉には、「絶対に元気に帰ってきてね」という、母親としての強い思いが込められていると思うのです。
その思いは「気をつけて」という言霊になり、一日中子どもたちを守り続けるのかなと感じます。
私も、学校に向かう娘を見送るときは、必ず「気をつけてね」という言葉を添え、角を曲がって見えなくなるまで手を振っていたものです。