トンボのつぶやき 37 (子どもの安全)
小さな身体に大きなランドセル。
ただでさえバランスが悪いのに、強い風と強い雨。
そんなときに傘を挿している子どもをみると、ハラハラしてしまいます。
強い風にあおられて傘が飛びそう。
必死でこらえる小さな体。
その脇を車が水しぶきをあげながら走り去っていきます。
雨と風の強い朝、子どもたちが学校に登校したあと、下駄箱に行ってみると必ず壊れた傘が何本かあります。
怪我はしなかったかな?と心配してしまうのです。
だから、こんな日は、カッパ!
そう、カッパに限ります。
風に飛ばされることもないし、ランドセルも濡れないし、両手は自由になるし。