常に上を目指す

少し間が空いてしまいました。

マニュアルは作ったら終わり、ではない事は既に書きました。
いつでも何回でも実情に合っていなければ修正すれば良いだけのことです。

既に書いたように全ての条件を網羅できていないとしても最も利用されるものが入っていればまずマニュアルをリリースする事をオススメします。

ただ、利用者はもちろん最初から完璧を求めるでしょう。
あらかじめ更新する事は伝えておく必要があります。

できていないところ、書き足りないところがある事をその都度更新していけば良いのです。最初からその意識で使い始めれば良いと思います。

利用者に積極的な助言を求めましょう。
自分で使ってみて引っかかるところはないかを確認するのです。
判断を迷ったり、次の手順がが分からなくなった事はなかったか。

同じ作業を業務で何回もやっている経験者は、マニュアルが無くても手が、体が覚えていると感じるでしょう。そういう経験者には素直に教えを乞いましょう。経験者の手順が本来の手順と違っていても、例えばその方が後々の手順を軽くしたり、作業ミスを招かないように手順を変更してえていたり、総合的な作業時間が短くなったり、何らか個人の工夫があるはずです。

利用者から様々なフィードバックをもらい常に更新への協力してもらう関係を作っておく事はマニュアル作りの第一歩かもしれません。

更新はどんどんやれば良いと思います。
できれば週一とか定期的に更新した方が利用者には分かりやすいかもしれません。


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