Seasideline
初めましての人は初めまして。翡翠です。
以前からnoteというツールがあることは知っていたものの、はてなブログを取得していたので使う機会がありませんでした。ところがどっこい、noteの方が使い勝手が良さそう…ということで何か書いてみます。
それはさておき、今回はシーサイドラインに訪れたお話。
記憶の限りでは数年前に一度乗ったことがあるのみで、それ以来すっかりご無沙汰でした。
まず行った場所は平潟湾。
平潟湾は駅で言うところの野島公園から金沢八景の間に相当します。鎌倉時代には外港として栄え、いわゆる六浦湊と呼ばれた一帯でした。
しばらく待っていたら来た48編成。
初めて見たけど凄く良い色してる。好きかも。
ぱっと見、新交通システムらしくない光景。
平潟湾は魚が豊富なので釣り船屋が沢山。海と密接な場所であることを実感します。
場所を移して柴漁港の入江を通る様子を。
金沢八景大橋(八景島駅から八景島シーパラダイスへ向かう途中にある橋)の真下から撮影。本当に青い空、青い海が似合う被写体だとつくづく。
八景島に入線するシーサイドライン。
全体的に言えることですが、駅から漂う「平成初期の新交通システム」感が大変良い。ピーチライナーと雰囲気が似てるかも。
最後は夕暮れを迎えた並木中央で〆。
斜陽間近の高架線を往くステンレス車両、格好良いったらありゃしない。
ということでシーサイドラインでした。
僅か10kmちょっとなのに沿線風景がコロコロ変わるのが非常に魅力的。漁港を掠めながら走る新交通システムなんてここだけでは…?
冬晴れが綺麗なうちにもう一度訪れたいですね。