東京砂漠の中のオアシス
こんにちはー。
今日はシフトが午後なので、この時間に休憩しております。体調がイマイチ(喉痛い、咳止まらない、熱はない)なので、温かいお蕎麦をいただきました。最高。
さて、先日オカンと共に知り合いの方の鉄道写真展を見に行く予定でした。その前に部屋の電波時計の電池がなくて止まっちゃったーなんて言われたので、それもチェンジしに老健施設の部屋に寄りました。
まあ、部屋の中はカオス。物物物物物。獣道をかき分けながらなんとか壁掛け時計の電池を変えました。その後、気づいたらカーテンがぶらぶらしとる。???なんで?て思ってオカンに尋ねたら、「あ、今朝転んだのよ」だって。
おーーーーーい、高齢者は転んだじゃ済まないんだよー。
怒り沸々をなんとか収めて穏やかに怪我はないか問うたところ、特になしとのこと。目視でも外傷はなかったのでとりあえず安心。外れたカーテンもとりあえずカーテンフックを購入し、付け直すことで決定ー。二度手間。
昼近かったので「お腹すいたわ」というオカンの一言で地元でご飯。食は細いけど、旺盛なのでこれも安心。とりあえずお店を出て電車に乗って移動し、いざ別の路線に乗り換えよう!と思っていたところ、様子がおかしい。
「大丈夫?」「大丈夫」
安直なやりとりをしているうちに瞼が閉じてくる。これ大丈夫じゃないやつだ。座る場所を探したがあいにくない。どんどん体重がこっちにかかってきてこれはやばいやばいやばいと思ったので、勇気を出して「どなたか駅員さんを呼んでくださーい」とお声をかけた。クソ忙しいだろうに、何人も応じていただいた。こっちはオカンを支えるのに必死でろくに状況を見ることができなかったが、何人もの方が心配してくださり、駅員さんを呼んでくださり、私と一緒にオカンを支えてくださった。
東京砂漠のど真ん中、オアシスに天使がたくさんいてくれた。
じゃんじゃんくる電車を見送って、駅員さんが来るまで見守っててくださった方。心配して声かけてくださった方。オカンを私と一緒に支えてくださった方。助けてくださった皆様にたくさんの幸せが訪れますように(祈りよ届け!!)。
駅員さんが車椅子を持ってきてくださり、取り急ぎ救護室で横になってもらいました。最近の気温の乱高下で貧血を起こしただけだったようですが、まったくもって冷や汗ものでした。駅員さんも親切丁寧、誠にありがとうございました。大変お世話になりました。あとでサービスセンターにお礼状を出そうと思ってます。
その後も、せっかく東京まで出てきたのに、、という喉元過ぎたら暑さ忘れまくりのオカンを説得して蜻蛉返り。なーんにもできなかった1日(でもオカンの部屋のカーテンはちゃんと付け直したよ)でした。本人も自分の体力のなさにがっかりしたようでしたので、今度はちゃんと近場で一緒に楽しめるようなことを考えたいと思ってます。無理させてごめんよ。
さて、推しの体調不良が心配すぎて情緒不安定になっております。なんもできないから(当たり前)全快を祈るだけ。まあ、変な話大人なので、そんな心配しすぎとも思うんですけど、私にとってはちょうど娘のような歳ですから。いくつになっても心配なんです(泣)。早く良くなれー(全力祈祷)