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日本人の多くがマグネシウム欠乏状態
こちらの記事で、Miracle Splashさんのマグネシウム(Mg)についての情報をまとめました。
冒頭、現代人のほとんどは、「Mg不足どころか、欠乏状態」にあると指摘されています。
現代人はMg不足どころか、欠乏状態にある人が殆ど。
— Miracle Splash (@miracle_358) October 17, 2021
ストレス1つでMgはダダ減りしちゃうし、加工食品や薬の服用、お酒飲んでも削れちゃう。
だから、Mgを意識して摂って摂取量がきちんと充足してくると、これはもう〜良いことしかない!😆😆
肉体的にだけじゃなく、精神的にも安定するよ! https://t.co/XJBrEyEd0U
Mg欠乏についての補足情報
今回の記事では、このことについての補足情報を記します。
心理コンサルタント・作家の牧野内大史さんという方がいます。
彼の『フラワー・オブ・ライフ Φ 黄金比(ファイ)に隠された錬金術師たちの呼吸法と瞑想法』で、Mgについて書かれているところがあるので、御紹介します。
「第5章 脳を生かす生活習慣2」の「カルマグは代謝を向上させる」と「塩についての内緒の話」より、引用・紹介します(太字は原文より)。
「カルマグは代謝を向上させる」より
・カルシウムは大切と言われているが、カルシウムを摂取し過ぎると、骨粗鬆症になってしまうことがある
・実は、アメリカやニュージーランド、スウェーデンなどのカルシウム摂取量の多い国(乳製品の消費量が多い国)では、骨折が非常に多い
・これは、カルシウムが悪いわけではなく、Mg不足によって起こると考えられる
・筋肉の収縮はカルシウムが働くことで生じるが、収縮した筋肉を弛緩させるのはMg。このバランスが大切
・比率としては、「カルマグ」といって、カルシウム2に対してマグネシウム1で摂取することが理想的とされる
・意識することの多いカルシウムは摂れていても、Mgが足りなくなってしまうと、このバランスが崩れてしまう。
・この原因の一つは「お塩」にある
コメント:
「カルシウム摂取量の多い国で、骨折が非常に多い」というのは、何かで読んだことがありますが、改めて読んで、とても驚きました。
その原因がMg不足及び、それによるカルシウムとMgのアンバランスにあることは、初めて知りました。
数日前から、ブラックソルトをお湯に溶かして飲むようになりましたが、そのおかげか、夜、足が攣ることが減りました。
Mgが少ないと、足が攣りますが、Mgを摂取することで、それが緩和されたのだと思われます。
また、今日は、04:50に起きたのですが、起きてからも、頭はスッキリしています。
飲む前は、何をやっても、二時間ぐらい、頭がぼ~っとしていましたが、それがない。
まだ始めて数日ですが、Mgの効果の高さ、また、それが健康にとっていかに大切かを実感しています。
皆さんの多くは、「カルシウムは骨にとって大切」「骨を維持するためにカルシウムをたくさん摂りなさい」と言われてきたはずです。私もそうでした。
しかし、カルシウムだけでなく、Mgもバランスよく摂取しなければ、骨折を招いてしまうという知識を知っていた人が、どれだけいるでしょうか。
ちょっと陰謀的な話になりますが、カルシウム摂取を過剰に喧伝され、Mgが健康にとっていかに大切かを教えられてこなかったこと、それによる、様々な不調の発生、この全てが、仕組まれていたものではないかと推測しています。
「配布用 マグネシウムの重要性 資料No.1」にもあるように、Mgは、全身の健康維持に不可欠な、大変重要なミネラルです。
肉体的な健康のみならず、「抗ストレスミネラル」の別名を持つように、Mgは精神安定・ストレス解消においても、とても重要な要素です。
今週半ばから、新しい職場で働くのですが、土曜日の夜、日曜日と、よくわからない不安・緊張に悩まされ、いささかナーバスになっていました。
しかし、ブラックソルトを湯に溶かして飲んだり、舌下吸収をしたり、スギナ茶を飲んだりしていたおかげか(ブラックソルトとスギナ茶にはMgが入っています)、かなりそれが和らぎました(何かをやったことと言えば、これだけです)。
「抗ストレスミネラル」の名は、伊達ではないと感じています。
しかし、Mgが不足すると――もちろん、これだけが要因ではないでしょうが――、精神的な不安やストレスは増し、イライラすることが増えるおそれがあります。
必要なミネラルが足りてないばかりに、他のストレス解消法も全く役立たない、そういうことも起きているのかもしれません。
その栄養素が自分の健康にとって不可欠だと理解していれば、人はそれを取り入れようとするはずです。
それが教えられず、推奨されなかったところに、「日本人の健康を損なう意図」があって仕組まれてきたものだと、私は考えざるを得ないのです。
これについては、何の裏付けもなく、私の推測でしかありません。
しかし、メディアがスポンサーの意向に沿うことしか報道しないことを考えれば、この推測はあながち的外れではないかもしれません。
次のところで触れますが、国民誰もがMgを必要な分、摂取するようになると、困ってしまう業界・分野があります。
「Mg不足⇒不健康・不調・高血圧⇒それに対処する医療・降圧剤市場」
Mg不足・欠乏とそれによって発生する不調、そして対処法まで、完全なPRSだと、私は捉えています。
PRSは、DSが大衆支配をするために使う心理操作技術です。
詳しくは、こちらをお読みください。
「塩についての内緒の話」より
一体、日本人のMg不足はいつから始まったのか?
この部分の記述も、私は知らないことばかりで、驚きの連続でした。
・にがりは、Mgの多い食材
・にがりは、海水中から塩化ナトリウム(NaCl)を取り出した後の種々のカルシウム、マグネシウムなどが凝縮された液。豆腐の凝固剤としても使われている
・ふつうは、お塩にMgも含まれているもの
・しかし、つい最近まで、日本では、法律によってMgなどのミネラルを含まない、塩化ナトリウムだけの精製塩だけが「お塩」と定義されてきた。
・精製塩とは、海水を電気分解することで作られた塩。成分としてはほぼ塩化ナトリウムで、かなり塩辛い、尖った味のお塩
・このような塩化ナトリウムを使っていると、身体はナトリウムを薄めようとするので、血管が膨張し、むくみが発生する。この結果、血圧は上がってしまう。もし、この塩に、ちゃんとミネラルが含まれていたのであれば、むくみが発生することはほとんどない。
・元々、昔の日本でお塩と言えば、海水を塩田に引き込んで太陽で水分を蒸発させた「自然塩」のことを意味していた。
・明治に入り、財政収入の確保のため、塩の専売制度が始まり、自然塩は市場から消えてしまった。この制度は1997年まで続いていた。
・このため、この専売制度の100年で、私たち日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった。
・それゆえか、カルシウムが過剰になり平滑筋細胞が収縮して血圧は上昇、高血圧を治療する降圧剤市場は1兆円と言われるほどの大規模ビジネスにまで拡大している
コメント:
「明治に始まった塩の専売制度で、自然塩が市場から消え、それにより、この100年で、日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった」というのは、驚きです。
Mgが人間の健康にとって不可欠なものであるのを、明治期の人は知らなかったのでしょうか。
しかし、少なくとも、DSのことを調べると、国のトップにいた人たちは知っていたようにも思いますが、本当のところ、どうなのか、わかりません。
もし充分な量のMgを子どもの頃から摂取していれば、働きづくめで、体を壊し、あるいは働いても働いても幸福を感じないという状態から、いくらかでも脱することができたのではないかとも思います。
体を壊して、心身いずれか、あるいは両方を病んだり、自死したりする人も、もっと減ったのではないかと、思わないでもありません。
健康全般にとって不可欠なミネラルの不足、それが教えられてこなかったこと、広く知られていなかったことには、日本人が不健康であることを望む意図があったと、考えたくなってしまいます。
これが考えすぎか、妄想か、あるいは真相の一端を含んでいるかは、物事をいろいろ調べてきた方なら、おわかりになるはずです。
むくみとMg
私が購読している、コミュニケーションについてのメルマガで、「うつ伏せだと顔がむくむから、仰向けで寝なさい」と、数日前にありました。
しかし、私は、仰向けだと、なかなか寝付けないのです。
結局、うつ伏せになります。
仰向けで寝ることでストレスが高じては、何のための睡眠か、わかりません。
また、顔がむくむのは、Mg不足もあるのではないかと、今では考えます。
少なくとも、このメルマガの作者は、その点は、御存知ないように見受けられました。
Mgと降圧剤市場
・塩の専売制度の100年で、私たち日本人の多くが、Mg不足が当たり前の状態になってしまった。
もはや、「Mg欠乏」と言うのが正確でしょう。
・それゆえか、カルシウムが過剰になり平滑筋細胞が収縮して血圧は上昇、高血圧を治療する降圧剤市場は1兆円と言われるほどの大規模ビジネスにまで拡大している
Mgには降圧効果があるので、定期的にMgを摂取していれば、高血圧治療の厄介になることが少なくなると思われます。
降圧剤市場にとっては、Mgの効果が広く知れ渡り、多くの高血圧に悩む人がMgを使用することは、あまり嬉しいことではないかもしれません。
「配布用 マグネシウムの重要性 資料No.1」にあるように、Mgが不足すると、高血圧、アルツハイマー、不眠、心筋梗塞、その他様々な不調・病気に悩まされる可能性が高くなります。
二年前に亡くなった私の父は、アルツハイマーに似たような症状で、暴言を吐き、徘徊し、家族を悩ます行動を取っていました。
今から考えると、Mg不足も要因としてあったのではないかと考えています。
また、よく服用していた薬の一つに、降圧剤がありました。
私の観察では、降圧剤の服用前後で、顕著な違いは見られませんでした。
Miracle SplashさんのMgのtweetに、「知的障害者にトレオン酸マグネシウムを飲んでもらった結果」というのがあります。
この記事の最下部にあります。
多動や職員につかみかかる行動が激減したというのに、驚きました。
知的障害者と、父のケースは同じものではないでしょうが、「知的障害者にトレオン酸マグネシウムを飲んでもらった結果」を読むと、あの時、Mgについての知識があったら、もう少し、父にとっても、家族にとっても過ごしやすい日々になったのではないかと、思わないでもありません。
「自分の健康にとって不可欠な栄養素」、この点に関しても、私たちは、まだまだ洗脳が深く、知るべきことを知らないのかもしれない。Mgの情報は、そんなことも思わせました。
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