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全訳トム・ケニオン「Thoughts and Observations from the Channel (チャンネルについての見解と考察)」

情報を受け止める心構えの一つ

 アメリカ人のサウンド・ヒーラー、心理療法家、チャネラーであるトム・ケニオンの、チャネリングについて述べた記事をご紹介します。

 ここに書かれてあることは、チャネリング情報をどう受け止めるかに関わらず、より広く、「情報を受け止める心構え」として捉えることもできる、重要なことが書かれていると感じます。

 物事について広く深く知る時は、体験的事実や科学的研究に基づく根拠・データ、歴史書や古代文献の読解、さらには、多くの人が真偽を判別するのがむずかしい情報源も見る必要があります。

 チャネリング情報は、この中でも、その最後のカテゴリーのものです。

 チャネリングとは、何らかの方法で、変性意識状態に入り、自分の別次元の領域にアクセスすることで、意識の他領域の情報を得たり、あるいは他次元の存在と交信することを言います。

 必然的に、ここにはチャネラーのフィルターの問題が発生します。

 つまり、完全にクリアなチャネリングというものはなく、チャネラーによって、大なり小なり、歪みが入る、ということです。

 誠実で真面目なチャネラーは、自分という導管が出来る限りクリアになるように、日々ワークしておりますが、全てのチャネラーがそうとは限りません。

 詳しくはトムの記事をお読み下さい。

 この記事の冒頭にある「架空の箱を、常に傍らに置く」ことが、トムのどの書籍にも書かれています。

 チャネリング情報の受け止め方として、「最悪なのは、この種の情報を神格化して、ニューエイジ・カルトのようにすること」です。

 そうではなくて、こうした情報を、「私たちの世界に対する別の見方」として捉えるようにトムは勧めますし、ハトホルたちもそう言います。

 いずれも、提供された情報が「絶対に正しい」とか「信じろ」と言ったことはなく、またいかなる意味でも、読者の主権を脅かすことも述べたことはありません。

 もしチャネリング情報が、「あなたの人生をより豊かで、幸せにするのに役立つのであれば」取り入れればいいし、そうでなければ、「架空の箱」に放り捨てて下さい。

 私はそれが、チャネリングをはじめとした、変性意識状態でもたらされた情報に対する、一つの健全な態度だと思います。

トム・ケニオンの本を読んできた体験から

 2019年にトム・ケニオンの本に出会って、以後、座右に置き、手に取ってきました。

 また、約一か月前より、日本語訳されていない、「ハトホル・アーカイブ」の記事を翻訳・紹介することを始めました。

 そして、著書や記事にあるワークを実践してきました。

 その経験から言えば、ハトホルや他の存在による情報、またトム自身の考察は、全体的に信頼できるというのが、私の実感です。

 もちろん、これはあくまでも私の受け止め方であって、これを押しつけるつもりはありません。

 ただ、全面的に信頼でき、また真実があると感じるから、翻訳してまで紹介していることは、ご理解いただけるかと思われます。

 トムは「架空の箱」を常に傍らに置き、わからないことはそれに放り込んで、性急に理解しないように提案しています。

 今風に言えば、これは「保留」となるでしょう。

 去年、学んでいた白川神道の講座では、「わからないことがあったら、無理にわかろうとせず、意識の中に漂わせて下さい。そうしておくと、ある日、いろんなことがつながって、必ずわかるようになります」と、講師から言われました。

 理解できないことや真偽の不明なことは、無理してわかろうとか、性急にジャッジしようとせず、保留、あるいは「架空の箱」に入れる、そして、「意識の中に漂わせておく」、これが、物事の理解を広め深め、意識や見識を拡大する、一つの健全な方法だと思われます。

 この記事が、皆さんの一助になりますように。


トム・ケニオン

「Thoughts and Observations from the Channel (チャンネルについての見解と考察)」2007/12/26

翻訳者:jacob_truth 翻訳完了日:2021/08/15(日)

原文:

 このハトホルセクションの資料を読む前に、一つ知的な配慮としてのアドバイスがあります。

 私のワークショップに参加された方に申し上げているのは、「架空の箱」を常に傍らに置いてほしいということです。もし、私の言うことがあなたにとって意味をなさなかったり、あなたの現実観をおびやかしたりするようなことがあれば、その箱にぽんと入れておくことをお勧めします。誰かが言ったことを、あなた自身の「人生経験」、あなたの「道理」、そして何よりあなた「個人の価値観」に照らし合わせずに、鵜呑みにしたり、真実として受け入れたりしてはいけません。

 物事を充分咀嚼せずに飲み下し、未消化のままでいると、知的あるいは靈的な消化不良とでも言うべき状態になりかねません。そして、こうしたタイプの消化不良には、即効性のある制酸剤というものはありません。

 靈的体験の領域に入っていく時には、自分の論理や理性を手放し、信仰に徹底的かつ全面的に身を委ねるべきで、理性を持ち込まないようにしなければならないと言う人がいます。個人的には、このような考え方は、危険だと思っています。私たちは、靈的な啓発の途上で道を誤りたくなければ、あらゆる才覚や知性を、ことごとく動員する必要があります。私たちが求めてやまないのは、真の自己認識の光であって、個人的な空想や欲から生じる見せかけの光ではありません。その意味で、論理や理性はチャネリングの宿敵ではなく、むしろ大切な味方なのです。

高次元意識について

 ハトホルの中心的なメッセージを敢えて要約するならば、「人間(human)は異次元の意識にアクセスできる」ということです。この「異次元性」は、私たちが生まれながらにして持っているものですが、それは育成し、発展させなければならないものです。

 異次元性とは、いったいどういうことなのでしょうか。それを説明するために、いくつかの観点から見てみましょう。私は、一体、どれだけ異次元的なのか。

 あなたがこれを読んでいる時、あるいは誰かが読むのを聞いている時、脳の言語中枢は、英語(訳注:翻訳では日本語)と呼ばれるおしゃべりを理解しています。同時に、車のクラクションや動物の鳴き声など、外からの音も聞こえてくるかもしれません。または、自分が呼吸をしているのを感じるかもしれません。これらの全ての出来事――つまり、この記事の言葉を読む、音を聞く、呼吸など――は、あなたの意識の次元で起きています。
 
 「注意」を向けることで、これらの次元のいずれかを意識することができます。そして、ある出来事に注意を向けることで、その出来事を意識することができます。注意を払わなければ、何かが起こっていることには気づかないでしょう。例えば、あなたがこの記事を読むことに完全に没頭していたら、呼吸していることも、外から聞こえてくる音にも気づかないかもしれません。それらは、あなたの意識とは無関係に存在しているので、あなたの知覚の世界では、まるで何も起こらなかったかのようです。

 私たちの知覚の内的世界にも、様々な次元や領域があります。それらの多くは、アクセスし難いものです。というのも、正直なところ、私たちは、社会に対して生産的で、役に立つものにしてくれる内的体験の、非常に狭い周波数帯域に注意を集中する訓練を受けてきたからです。このような実利的な精神状態は確かに重要ですが、私たちが注意を払うべき精神状態は他にもあるのです。

 これらの知覚の内的世界を体験するためには、瞑想またはその他の方法で、脳の活動を変えていく必要があります。そうすれば、これらの世界を直接体験することができ、自分の中で起きている驚くべき現象を知ることができます。しかし、直接体験するまでは、これらの世界は自分の認知力を超えたところにあるので、存在しないも同然です。

 自分の中にある高次元や創造的な世界にアクセスすることは、秘教的ですが、貴重な実利的利益をもたらします。一つは、これらの意識の別次元にアクセスすることで、自分の通常の考え方や理解力では認識できない、創造的な洞察や問題解決法をしばしば明らかにしてくれるのです。

 科学の歴史を振り返ると、このような非日常的な精神状態によってもたらされたブレークスルーや新しい洞察がたくさんあります。私が言いたいことをわかっていただくために、もう少し具体的に説明しましょう。

 科学は一般的に、人間理性の頂点であると考えられています。科学的方法は、合理的な観察と問題の論理的解決に基づいています。しかし、実際には、科学者自身、科学的難問が非論理的手法で解決すると報告しています。

 例えば、ベンゼンの分子構造を発見したドイツの化学者ケクレは、この難問の解決に苦労しながらも、執念のように奮闘していました。

 ある夜、彼は夢を見ました。蛇が自分の尾を飲み込んでいる夢でした。目を覚ますと、それがベンゼン環の構造であることに気がつきました。そして、夢で見たことを数式に置き換えてみると、それが正しかったことを証明できました。

 ケクレの夢の映像で興味深いのは、錬金術の古典的なシンボル「ウロボロス」が中心になっていたことです(訳注:原文にはないが、画像を掲載する)。ケクレの夢と同じように、これは、蛇が尻尾を飲み込んでいる様子を描いた図像です。

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 このように、自分の意識の別次元に入ることで、重要な情報が明らかになることがあります。物理学者のアインシュタインも、一般相対性理論を、一連の空想を通して発見したと報告しています。そして、「問題を解決するには、問題と同じレベルにいてはできない。問題を解決するには、より高いレベルに行かなければならない」と、彼は述べています。

 次元の問題は、長年、物理学者や数学者、そして形而上学者を悩ませてきました。次元に関して、一番大事なことは、この問題を、どの観点から考えるかということです。例えば、数学者は、物理学者とは異なる観点から次元を捉えることが多い。

 ハトホルたちは、次元性、特に意識の次元性について独自の見解を持っています。私たちの意識の高次元は、私たちが物質的現実と呼ぶものに影響を与えることができるというのが、彼らの見解です。

平面世界――我々が住んでいるところ

 私がハトホルのワークショップを行う時、人々が内なる注意を払って、彼らを直接体験する前に、私は意識の他次元という概念について少しお話をします。そのために、私はまず、1884年にヴィクトリア朝の風刺作家エドウィン・アボットが書いた『フラットランド』という魅力的な本について、簡単に説明することがあります。

 私がこの小説を取り上げる理由は、ある次元で生きている者は、自分の次元以外の他の次元を完全には理解できないというパラドックスを描いているからです。

 以下が、簡単な『フラットランド』の要約です。

 昔、フラットランドという架空の世界がありました。そこには「長さ」と「幅」という2つの次元しかありませんでした。フラットランドの住人は、フラットランダーと呼ばれていました。フラットランドは、平らな空間だったので、そこに住む人々は3次元のものを見たことがありませんでした。

 ある日、球体(ボール)がフラットランドを通過しました。最初は「点」だったそれは、徐々に小さな円になっていきました。そして、円はどんどん大きくなっていきました。ある瞬間、円はとても大きくなり、今までで一番大きくなりました。その瞬間はもちろん、ボールの最大の円周がフラットランドを通過した時と一致しました。

 そして、原因はわかりませんが、円はどんどん小さくなっていき、遂に点になって消えてしまいました。

 起きたことについて、様々な憶測がなされましたが、フラットランドの誰にも、実際に何が起こったのかはわかりませんでした。というのも、フラットランダーにとって球は、自分たちの2次元世界の想像を超える概念だったからです。

 私たちは、フラットランダーと同じ状態にいます。

 私たちは、3次元の世界に生きていて、それ以上の次元はないと思っています。一部の理論家(全員ではないが)が提案するように、「時間」が4番目の次元だとすれば、私たちのほとんどは、この次元を充分に把握しています。というのは、「今何時だ」と言うことができ、会議や約束の時間に会ったりすることができるからです。そして、ほとんどの人にとっては、それが全てなのです。

時間のパラドックス

 しかし、時間に関して別の考え方をすることも可能です。現代の機械的認識では、時間の一つの側面しか捉えていません。(瞑想やある種の秘教的な修行のように)時間の認識を超越したり、受け止め方を完全に変えてしまったりすると、いろいろなことが非常に面白くなってきます。実際に、(瞑想などを通して)通常の時間の受け止め方から抜け出すことができると、人間の経験の別の領域に、簡単に足を踏み入れることができるようになります。このような精神的・肉体的存在の特異な状態は、昔から神秘主義者やヨーギ、その他の啓示を受けた人たちによって語られてきました。

 ヌミノース(ユング派の用語で、光に満ちた存在領域を意味する)との出会いについての彼らの記述は、もちろん、当時の文化的フィルターを通して表現されたものです。従って、キリスト教観想者や神秘家の神秘的な教えは、ユダヤ教・イスラム教の同種の教えとは、表面的には異なっているように見えます。そして、これらの記述は、ヒンズー教・仏教のヨガ、中国の道教的錬金術、そして世界中の土着のシャーマニズムなど、アジアのそれとはさらに異なるものです。しかし、そのような表面的な違いの下には、深い類似性の流れが存在しています。

 ここで言う類似性とは、信仰・靈的系統・教義に関するものではありません。確かに、多くの靈的伝統は、基本的教義の点で、互いに、相反しています。しかし、これらの違いにも関わらず、これらの神秘的・ヨガ的・シャーマニズム的鍛錬の分野では、ヌミノースに入る方法において、顕著な共通点があるのです。また、時間の受け止め方を変える方法(瞑想的トランス状態、観想的な祈り、ドラムやチャンティングなど)は、これらの伝統の中心となっています。

 確かに、近代的神経生理学の観点から言えば、ヨーギ、神秘家、聖者、シャーマンたちは皆、時間の受け止め方を変える方法(及びそれに伴う脳の状態の変化)を通して、(その知的・哲学的傾向に応じて呼び名は異なるものの)「神性」、「超越的自己」、「タオ」、「グレート・スピリット」と呼ばれるものを理解していると言えるでしょう。

 つまり、神秘体験と宗教的体験は、(神経学的に言えば)脳の処理における明確な変化によって起こるのです。私は、神秘体験が脳における物理的な変化の唯一の結果だと言っているのではなく、このような体験は、神経系内で同時に発生するいくつかの事象によって、はっきりと特徴づけられていると述べているのです。毛嫌いする人もいるかもしれませんが、精神の神秘的状態を科学的に解明しようとする私たちにとっては、できる限り綿密であることが重要なのです。

 私の個人的な信念では、存在のヌミノースな領域(すなわち、神秘体験)は、人間の可能性についての魅力的で豊かな領域を開いてくれると信じています。しかし、この探究を実施するためには、教義(宗教的・文化的な信念、あるいはその両方)の制約から解放されていなくてはなりません。

 神秘家やヨーギ、シャーマンたちが用いている変性意識状態を作り出す方法――つまり、ヌミノースでトランスパーソナルな体験をもたらすタイプの方法――に、私は長年興味を抱いてきました。脳と精神(mind)のより創造的な可能性にアクセスする手段として、意識の変容状態を作り出す方法のガイドである『Brain States』という本を書いたこともあります。

 神経心理学の観点からすると、チャネリングは、非日常的ではあるものの、脳や精神の可能性の一つの表現に過ぎません。

 心理療法家として、また10年以上にわたって脳の研究に携わってきた者として、私はチャネリングを、一般的には、トランスパーソナルな精神的人工物の一種と考えています。つまり、チャネリングという行為によってもたらされる情報(またはメッセージ)は、チャネラーの個人的な心理とトランスパーソナルな側面との接点から生まれるということです。

チャネリングのプロセス

 人は、何らかの方法で、自分の意識を変えることでチャンネリングができます。その結果、使用された方法が何であろうと、チャネラーは深く内面化した意識状態(トランス状態)に入ります。交信が続いている間、多かれ少なかれ、当人は現実から遊離します。そして、時間の認識を含めて、世の中における通常の状態を、一時的に中断します。これは、脳の状態の変化、すなわちアルファ波やシータ波の活性化による、直接的な結果です。

 チャネリング状態というと、一風変わって聞こえるかもしれませんが、これは私たちのほとんどが持っている能力だと思います。単に、自分の脳の状態を自発的に変化させる方法を学べばいいだけのことです。

 しかし、チャネリング現象には、私たちが理解しなければならないもう一つの重要な要素があります。それは、「フィルター」の問題です。私自身は、完全にクリアなチャンネルというものは存在しないと思っています。もちろん、チャネリングをする人は、できるだけクリアでオープンなチャネル状態に近づくことはできますし、完璧なチャネルになろうと努力することはできます。しかし、チャネルを通して現れる「現前(Presence)」や「情報(information)」は、チャネラー本人の影響を受けます。特に、チャネラー自身の感情状態、無意識の信念、ミアスマ(有害な個人的歪曲)の影響を受けます。

 この、チャネルによる情報のフィルター作用が避けられないことが、先に述べた「架空の箱を常に傍らに置いておく」理由です。チャネリングによってもたらされた情報が、無意味だと思われたら、その箱の中に放り込んでしまいましょう。そのような情報を、真実として受け入れてはいけません。自分の論理感覚、人生経験、価値観と照らし合わせ、その情報の価値を評価して下さい。

 ハトホルのメッセージを読まれる方には、是非ともそうしていただきたいと思います。あなたが妥当だと思ったものは受け入れ、そうでないものは破棄して下さい。

 私の意見では、最悪なのは、この種の情報を神格化して、ニューエイジ・カルトのようにすることです。そうではなく、別の次元から来た情報を、私たちの世界に対する別の見方として捉えてください。もし、その情報があなたの人生をより豊かで、幸せにするのに役立つのであれば(私の場合はそうでした)、このチャネリングは努力した甲斐があったというものです。

トム・ケニオン
2007/12/26 スペイン、コスタ・デル・ソルにて。


参考情報
書籍

 “The Hathor Material: Messages From An Ascended Civilization”
 ハトホルとそのメッセージに関する決定的な本には、トムがハトホルとの体験を語るCDと、2つのハトホル・カタリシス・サウンド・セッションが収録されています。
 訳注:邦訳『新・ハトホルの書 アセンションした文明からのメッセージ』(ナチュラルスピリット、2013)の付属CDにはこれらの音源はなく、代わりに、5つのサウンド・メディテーションが収録されている。
 
 “Brain States”(未訳)
 脳とその使われていない可能性についての、トムの絶賛された本です。脳や精神(mind)のより創造的な側面にアクセスするための手段として、変性意識状態を利用する方法について、詳細な情報を提供しています。

録音音源

 “Sound Transformations”(ハトホル・サウンド・セッションのデジタル録音)

 “White Gold Alchemy”(内なる白金を作るためのシンプルで強力な瞑想法)

 “The Sahu”(ハトホル・ワークショップの様子)

 “Immunity
 (ハトホルを含む32人のスピリット・ヒーラーの声によるサウンド・ヒーリング・メディテーション)

 “Infinite Pool: Entering the Holographic Brain”(13人のハトホルの声は、サイコ・ナビゲーションや変性意識状態を探求するための強力なツールとなる)
 [コメント:脳の使われていない領域へ働きかけ、多次元的な脳へと目覚めをうながし、創造性と知性の扉が開かれてゆきます。パワフルです。]


※リー・キャロル、トム・ケニオン、パトリシア・コリ著、マルティーヌ・ヴァレー編『グレート・シフト
3人のチャネラーが語る2012年とその前後に向けた大変革』ナチュラルスピリット、2010[原書2009]の「第2部トム・ケニオンの序文」(p,127-135)に、この記事と同様の記述がある。但し、本記事の記述と完全には一致していない。
この本を、翻訳の参考にさせていただいた。記して感謝としたい。


以前の翻訳記事はこちらをご覧下さい。


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