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恐怖に対処し、感謝にシフトする
両立できない感情
恐怖・不安を抱きながら、愛・感謝・喜びを感じることはできない。
両者は活性化する脳の部位も異なる。前者は爬虫類脳、後者は人間脳が活性化する。
我々のDNAをいじった爬虫類人種は恐怖が好物だから、連日、恐怖を惹起する放送がなされているわけだ。
なので、後者の周波数を保持するのが彼らへの反抗となる。
こちらも御参照下さい。
恐怖を抱きながら、冷静な判断力と思考を持つことはできない
また、恐怖を抱きながらでは、明晰な思考もなく、冷静な判断も抱けない。人間の生理機構としてそうなっている。
後述するように、ゆっくり吸って、ゆっくり吐くことを3分間やるだけでも、アセチルコリンが分泌され、リラックスして、冷静になることができる。
冷静になれば、恐怖や不安を煽る輩の意図を見抜けるし、愚行を選択することも防げる。
「今買わないと、もう販売しません」という煽り文句で教材・商品を売る文面を見た時にも、呼吸で冷静になるテクニックは使える。
本当にいい商品なら、煽らなくても、求められるはずだ。
危機感のない人に、不安を感じさせ、危機を覚えさせるのは一つの方法としてあり得るが、冷静な判断力を備えている人からすれば、侮辱でしかない。
欠乏にフォーカスさせるように誘導する文句には、注意した方がいい。
恐怖を感じるものを紙に書き出す
恐怖や不安の大半は起こっていないことか、やってみてもいないことである。
だから、起こってほしくないことをまず想像して、書き出してみることがお勧めだ。
似非スピが「否定的なことを考えると、それが起こる」とか与太ぶっこいでいるが、やってみれば、大半の恐怖は消える。
例えば、地震が起きるのが怖いなら、何が怖いのかを全部紙に書いてみる。
紙に書くことで、事象と感情を外部化して、客観的に眺められる。
これだけでも、「自分は大したことのないことで怖がっていたな」とわかる。
そして、ゆっくり吸ってゆっくり吐く(吐く方を長めに)を、3分やってから、できる対策を書いてみる。
余談だが、この逆を現代人は日常的にやっている。あれは酸素が充分に頭・体内に行っていないので、体の機能は低下している。最悪、病気になる。
対処できないものは、紙に書いて忘れる。
できるものは、一つずつやってみる。
念のために言うが、何かを怖がっていて、連日、関連情報をサーチするのは愚の骨頂。
地震が怖いので、地震関連情報を見るとか、である。
楽しいことをやるのが100万倍いい。
また、多くのことは正しい知識を身に着ければ対処できる。
あるいは、実際にやってみることでわかることもある。
案外、やってみると、大したことがなかったというのもあるが、それはやってみたからこそ、わかることだ。
恐怖・不安から感謝の感情にシフトするワーク
恐怖・不安から喜び・愛の感情にシフトするのはむずかしいので(訓練されていない心には不可能なことだ)、感謝の感情にシフトできるように日々訓練する。
心臓に意識を向けて、感謝できることを見つけて、感謝の感情を感じる。最初は持続時間が短いが、これを毎日数分でもやる。そうすると周波数は自動的に切り替わる。
ワークについては、こちらも御参照下さい。
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