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メモ:アヌンナキの統治者の名前
地球外存在アヌンナキの内、地球を統治した者は複数いた。
まだはっきり整理がついていないのだが、レプティリアンという種族の内、アヌンナキというグループがいて、彼らがシュメール時代に、地球を統治した、という風に理解している。この理解が誤っているならば、どなたか、御教示いただきたい。
アヌンナキの地球統治者の名前や関係を整理するために、ここにメモを残しておく。
出典は、デーヴィッド・アイク『マトリックスの子供たち 上』(ヒカルランド)である。
「ゼカリア・シッチンらシュメール文書の翻訳者によれば、アヌンナキの派閥間で戦争があったという。そこには、エンリルやエンキといった指導者たちがやがて子どもたちに大きな権力を与えるようになり、世界を分割してそれぞれに分け与え、統治して発展させるようにしたとある。」(『マトリックスの子供たち 上』p,248-249)
ナンナ(Nannar)、セム語でシン(Sin)
・エンリルの長男
・ウルの町からメソポタミア、パレスチナ、ヨルダン、シリアを統治した
・シンボルは三日月で、これはイスラム世界に受け継がれている
・ナンナは、セム語でシン(Sin)という名で知られている
・シンというレプティリアンの神の名前から、シナイ(Sinai)半島とか、キリスト教の「罪(Sin)」などの言葉が生まれた。
イシュクル(Ishkur)
・エンリルの下の息子。ナンナの弟
・「山の地の人」という名もある
・イシュクルはノルディック・アーリア民族のヒッタイトの神となった
・イシュクルは、アナトリア(現在のトルコ)を統治した
・旧約聖書では、アダド(Adad)とかハダド(Hadad)と呼ばれている
シャマシュ(Shamash)
・キリスト教の十字架は「輝く者」と言われるウトゥ(U-TU)、すなわちシュメール人にとってのシャマシュのシンボルだった。ウトゥ=シャマシュ
・エンリルの孫であり、シンの息子
・シャマシュはレバノンを支配した
・レバノンは、当時広大な森で、首都はベス・シャマシュ(「シャマシュの家」)で、現代ではバールベックという名で知られている。
・バールベックには、ジャンボジェット三機分より重い巨石もある、奇妙な建造物があるところ
イナンナ(Inanna)、セム語でイシュタル(Ishtar)
・シンの娘
・戦いの女神
・さまざまな地でさまざまな呼び名がある
・イシュタルはライオンとプレアデス星団をシンボルとした
・イシュタルは、シン(シャマシュ)、イシュクル(アダド)とともに、さまざまな名前で古代の三位一体の神となった。父と子、そして女である。
・イシュクルとイシュタルから、「アシュタール・コマンド(Ashtar Command)」というニューエイジの神話が生まれた
[コメント:「アシュター・コマンド」の情報には、注意が必要と思われる]
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