JFK暗殺考その3 何世紀も前から決まっていた太陽神と月の女神を殺すための策某、Jr生存が孕む意味
「その2」からの続きである。
もしJFK Jrが家族や家系について調べたのなら?
ここから、少し、私の憶測を述べてみたい。
JFKとジャッキーの息子のJFK Jrは、かなり長い時間をかけて、父親の暗殺について注意深く調べただろう。
調べるほどに、この事件が見かけほど、単純ではないことに、気づいていったかもしれない。
もしかしたら、デーヴィッド・アイクの本も読んでいるかもしれないが、自分の家系の歴史や、ブラザーフッドの象徴主義、そして、父親が暗殺されるまでの全プロセスを知って、多大な衝撃を受けただろうと想像される。
ひどく打ちのめされたかもしれない。
「F」という名前・家系に込められた黒い歴史を知って、愕然としないはずがない。
自分が想定していた以上に、敵が強大で、事件が緻密に組み立てられていたことも、はっきりわかっただろう。
神に祈りながら、一歩一歩、前に進んでいったはずだ。
こういうとてつもない困難な境遇の人が、ドナルド・トランプ氏の親友となったのは、私には必然だったように思う。
JFK暗殺計画は何世紀も前に決まっていた
アイクが示唆するところによれば、何十年、何世紀も前に、JFKの死は決まっていたという。
ブラザーフッドの高位階メンバーは、儀式殺人のラインで計画を練っていたのだろう。
JFKが大統領に就任して、ブラザーフッドのアジェンダに反対する政策を取り始めたので除外しようと意図したのは、低位階メンバーだったろうと思われる。
両者の利害が一致して、あのタイミング、あの場所、あのメンバーで、事はなされた。
そして、この儀式殺人と、アジェンダにとっての邪魔者を排除するということが、ダイアナ妃においても行われたのである。
JFK暗殺とダイアナ妃の「事故死」との類似点
実際、ケネディ暗殺(=太陽神を殺す儀式)とダイアナ妃の暗殺とのあいだには、数多くの類似点がある。
アイクは、「私は、ダイアナの暗殺は、古代人がディアーナと呼んでいた月の女神を殺す儀式だったと確信している」(『大いなる秘密 下』p,344)と、書いている。
両者の暗殺は、太陽神と月の女神を殺す儀式であったと言うのである。
「ケネディがあの場所であの時間に死ぬのは、彼が大統領になるはるか以前から計画されていた。それとまったく同じでダイアナも、あの時間にパリのあの場所で殺すために、少なくとも何十年も前から多年にわたって飼育されてきた」(p,344)と、アイクは考えている。
アイクがダイアナについて、「飼育されてきた」という表現をしているのを、覚えておいていただきたい。
「こういうことが幼児期、あるいは生まれたときから計画されているということは充分ありうる」と、アイクは言う。
もちろん、これが言い過ぎのように思われるのは彼もわかっている。
だが、低層四次元にいるレプティリアンは、三次元世界にいるわれわれとは時間の観念がそもそも違う。
彼らには時間がたっぷりある。
だから、彼らが計画を立てるとしたら、文字通り、何世紀も前からとなる。
ケネディとダイアナの儀式殺人を要約すると、こういうことになる。
・太陽神であるローマカトリック教徒のJFK暗殺計画は、テンプル騎士団に対するローマ教会の異端審問を記念するものとして(あるいは他の儀式かもしれない)数十年前に合意されて、犠牲の羊が決定されて、大統領職へ向けて、JFKは教育された(p,345)
・ダイアナが1961年にレプティリアンの一族であるスペンサー家に生まれたことは、彼女が女神ディアーナのシンボルとして選ばれこと、さらにはディアーナに祈りと生贄を捧げた古代の聖地であるパリのアルマ橋トンネルでの儀式殺人へとつながり得る(p,345)
アイクはこれを可能性として提示しているが、これが事の真相に極めて近いと考えている。
“ケネディが裏から操られて一九六〇年に大統領になったのは、それが一九六三年の儀式殺人のためだったように、ダイアナがチャールズと結婚したのもまったく裏から操縦されたものだった。それは最終的に、アルマ橋トンネルへとつながっていく。”(p,345-346)
以上で、JFKが大統領になって、暗殺されるまでに、いかにブラザーフッドの策謀が働いていたかを描き出した。
もっと詳しく知りたい方は、アイクの『大いなる秘密 下』の第7章をお読みいただきたい。
JFK及びダイアナの不可解な死の背景を知って愕然とした
正直言って、歴史の長大さと、広範囲にわたる策謀、ほとんど人間味の感じられない、人を駒として扱う所業に、心底からゾッとし、そういう中で、真っ当に生きることがいかに過酷で、むずかしいかに、暗澹たる思いになった。
我々がニュースで目にするのは、ほんの一断片に過ぎないし、その多くは歪曲されていることに、改めて気づかされた。
また、アイクのように、精神世界から陰謀論、金融や歴史、古代文明まで、分野を横断的に渡れる「覚醒者」だからこそ、こういう多層的な考察ができたように思われる。
JFKやダイアナの不可解な死だけでなく、ブラザーフッドの企図・演出した事件・事故・災害を考えるには、そうした幅広い視野と、捉われない態度が欠かせない。
少なくとも、それらの事件を、単一の理由や原因に還元しようという発想は、事柄の全体を見失うことになりかねない。
ブラザーフッドは、一つの事件や事故で、一石何鳥の利益になるように、事柄を組み立てる。
しかも、意図的に嘘や歪曲を混入させることもするので、真相の究明は容易ではない。
性急に結論に飛びつかず、様々な点を慎重に考慮する保留力が必要だが、同時に、時に、想像力を飛躍させて考える柔軟さも欠かせない。
JFK Jr生存が持つ意味
ところで、JFKの息子のJFK Jrは1999年に、飛行機事故で死んだことになっている。
いまだ、正式かつ公には、彼は出てきていないので、死者だとみなそう。
高レベルQアノンの人たちは、「死んでいた人が生きていた話」はしないようにしているように見受けられる。
一般人の感覚からするとドン引きするネタであるのに加え、何の確証もないからだろう。
確かに、いろいろJFK Jrの生存をにおわす情報は出ている。
だが、「確証がない段階では、何とも言えない」という態度は、理解できなくもない。
その上で、また、憶測めいた妄想を述べて、この記事を終わりにしたい。
まず、私は、JFK Jrは生きていると思う。
ここまで本記事を読まれた方なら、おわかりだろうが、彼が生きていたというのは、単に「死人が生きていた」という話に留まらず、とてつもなく大きな意味を孕む出来事である。
Jrが公の場に、はっきりと姿を現わすということは、父親のジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件の真相を、完全な形で開示できる準備が整ったことを意味すると、私は考える(アイクが『大いなる秘密』を書いた時点では触れなかったか、あるいは知らなかった事柄も、そこには含まれているだろう)。
これは、Jrの生存以上に、アメリカ国民にとって、アメリカの歴史にとって、世界の歴史にとって、多大な衝撃を与えるニュースとなるだろう。
全体として見れば、喜ばしいことであろうが、暗殺という非道・違法な手段で、一国の大統領が葬り去られ、しかも、事件が隠蔽されたことに、多くの人は、強い憤りを抱くだろうと、想像される。
それを、アメリカという国を分断させずに、まとめていく力にしていけるか否か。
もし完全な開示をするのであれば、ケネディ家の歴史にも触れざるを得ないのではないだろうか。
私は、JFK、JFK Jr、Qについて、自分が知っていることと、アイクの『大いなる秘密』を読んだことを合わせて、Jrが多大な困難を背負っている人であることに思い至って、愕然とした。
彼は、暗い歴史を持つケネディ家と、ブラザーフッドに支配されたこの世界に、光をもたらすために生まれた人だと、思う。
そう思いいたって、彼と彼の家族に、大きな幸いがあるようにと、祈らざるを得なかった。
また、そういう人が、ドナルド・トランプの親友・盟友として、そばにいるということに、神の采配を感じずにはいられない。
これは、私の勝手な推論、妄想で、何の根拠もない。
それぐらい大きな大きな闇と、彼は対峙してきたのだ。
ジョン・F・ケネディ・ジュニアは、まことに偉大な人だと、私は思う。
私の推論・妄想が当たっているのかどうかは、わからない。ただ、考える材料になれば、幸いである。
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