朝スワイショウで素早く脳を起動
脳は起動に2時間かかる
人間の脳は、朝、起床してから2時間後に、起動するという。
皆さんも、御経験はないだろうか。
睡眠を充分に取って、朝早く目覚めたけれど、どうにも頭が働いていないような感覚を感じたことはないだろうか。
マグネシウムサプリの摂取で睡眠時間が伸び、眠りは深くなったものの、この「朝に起床してから、しばらくは頭が働かず、ぼんやりしている」というのが、ここ数ヶ月の悩みであった。
朝に軽い運動やワークを日課としているのもあって、脳が働いているかどうかは、それらのワークの効果や取り組み方にはっきりとした影響を及ぼしていたからである。
効果を高めるには、脳が目覚めているのが、とても望ましい。
脳の目覚め方を模索する
とはいえ、「冷たい水で洗顔する」というのでは、全く頭が目覚めなかった。
去年、TwitterのUさんのtweetで、スワイショウと足上げを彼がやっているtweetスレッドを取り上げた。
それで、しばらく腕を前後に振るやり方でやっていたが、ふと、スワイショウの効果について気になって、調べてみた。
こんなサイトを見つけた。
スワイショウで脳が目覚めるのを経験する
ここにある5つのやり方の内、腕を前後に振る④のやり方だけを5分間行っていた。
これに加え、左右交互に腕を振る①のやり方を5分間行ってみるようになった。
①⇒④の順番で、各5分である。
すると、①をやると、すぐに脳が目覚めてくるのを感じるようになった。
おそらく、スワイショウで背骨が回転し、それに伴って、背骨の中の脊髄が動き、脳脊髄液の循環が促され、さらに脳脊髄液に浮かんでいる脳に快い振動が伝わるためだろう。
寒い朝、布団から目覚め、洗顔・手洗いをして、立ちあがるまでを何とかできれば、「脳の速やかな起動」まであとちょっとである。
夜は疲れて何もする気力がないが、人生をもっと良いものにしたいと思って、時間の確保を考えている方は、「朝スワイショウ」を試してみてはいかがだろうか。
もしかしたら、わりとすぐに脳がシャッキリして、何か有意義な活動が出来るかもしれない。
スワイショウで集中力が増し、凝りもほぐれる
日課に、いくつか、脳トレが入っているのだが、頭が働いている状態とそうでない状態では、集中力が格段に違う。
また、夕方、帰宅して、少し眠気が出ている時に、左右に手を交互に振るスワイショウをやると、眠気が少し和らぐ。
私はこれをしばしばしている。
もちろん、あまりに眠気が強い時は無理せず、眠るのがいいだろう。
だが、あともう一頑張りしたい時に眠気を和らげたい時は、5分間、スワイショウをやってみるといいかもしれない。
寒いのに加え、デスクワークの人は、肩や首回りが凝って、血流が滞りがちになる。
スワイショウをやれば、凝りが少し減るので、疲労を重ねないためにも、スワイショウは推奨する。