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似非スピは卑怯な偽善とお友達

似非スピへの違和感

 Twitterで、興味深い内容のやり取りがあったので、記録の意味も込めて、ご紹介します。

 最初は、「怒りとはネガティブなものだろうか」というこの方の問いかけです。

 これに、マル地球市民さんが、レスをしました。

今日ふと、スピ系ってのらりくらり、Q系の市民革命を妨害してるんじゃないかと思い始めました。
今までQと近いところにあると思ってたんですが、闘いを避け、個人の幸福な世界に閉じ込めることで団結を阻害する目的があるように思えて来ました。
世界を個別に別けてるところがいまいち

4S:Screen、Sports、Sexに、Spirituality

 Screen、Sports、Sexに、Spirituality(以下スピ)を加えて、4Sにまとめられるようです。

 どういうスピが問題なのかと言えば、義と信念をもって戦う人を侮蔑しながら、自分は「黄金時代」を謳歌できると思っている人、また「波動が下がる」と言って、不正を見て見ぬ振りして、戦わない人たちです。

 マル地球市民さんのツイートを二つ引用します。

 TwitterBAN対策のために、文章をコピペしておきます。

戦うこと自体は低次元なのは間違いないんです。
高次の存在も次元を落として助けにきてくれてるので
問題なのは地球を支配している低次元な価値観にみんなが囚われてしまっていること。
我々もあえて次元を下げて闘うべき時なんです。
地球の開放のために。
私は闘いは好きじゃないから……ていう理由で戦わず、義と信念をもって闘う人を侮蔑しながら、開放された地球で黄金時代を謳歌するのは卑怯な偽善者だと思います。
私は闘いは苦手なので違ったところで役に立ちたい、なら解りますけどね。不正と腐敗に立ち向かう人たちは賞賛されるべきです。
本当に不思議なくらい、タムラマルさんのスピリチュアルのお考えは私も同じで、代弁していただいてる感じです
私のこれまでの研究ですと、
矛盾があると必ず分断が起きます
なので分断を起こしたければ矛盾を持ち込めば良いのです
破壊は簡単
立て直しは非常に難儀
悪の支配が続いて来た理由です
幸せになりたい気持ちを悪用されると悪スピに取り込まれる、ってことですね
スピリチュアルの基本は愛なので、究極的にQと同じ目的に辿り着くはずです。
悪スピに取り込まれる人たちはまだその段階に居ないんでしょう。
そう考えると、Qの人達の知恵、勇気、道徳心には頭が下がる思いがします

 全くもって、仰る通りです。

ベースは、宇宙的な慈悲としての愛

 ちょっと注意が必要なのが、「愛」です。

 これは、デーヴィッド・アイクが、私たちの核にある「純粋な愛」、「いわゆる手垢にまみれた低次元の俗的「愛」でなく、宇宙的「慈悲」と観念すべき」(『マトリックスの子供たち 下』p,402)ものを指します。

 アイクの活動のベースにあるのは、まさにこれです。

 おそらくこれが、彼がレプティリアン血族の所業を強く告発しながらも、文面からドロドロした憎悪を感じない理由ではないかと推測しています。

 おそらく、全き慈悲を体現しつつも、悪の所業を指摘することはできる。

 ただそれは、以前の記事でも述べましたように、自分の内面の闇や葛藤に向き合ってきた人にのみ開かれている可能性でしょう。

 己の抱える闇から目を逸らし、「高い波動にいたいから、低次元のことには関わりたくない」とか、「自分のやりたいことだけやればいい」という姿勢では、到底、到り得ない境地だと思われます。

 これも一種のジャッジかもしれませんが、その判断を下すことを、私は恐れない。

 もちろん、誰がどういう考えを持つかは、自由です。

 ただ、それでも、敢えて言わせていただければ、これだけ世界中で、今も、子どもたちが滅茶苦茶ひどい目に遭っているのを知りながら、「自分のやりたいこと、自分にとって楽しいことだけにフォーカスしよう」というのは、何か違うと思います。

 以前、実際にいましたが、そういう人が「誰もが平和で幸せを感じられる世界を作りたい」と言うのを聞くと、「今、やれ」と思います。

 トランプ大統領はじめ、プーチン大統領、金正恩委員長、モディ首相、その他世界中の多くの人々がやっているのは、まさにこれです。

 これは、今起きていることです。

己の快楽や幸福を超えたもの

 私には情報を見つけて拡散する、意気消沈した人を励ます、読書や話を聞くことで見識を広げることしかできませんが、それが、仮に自分の「波動を落とす」ことだとしても、やめる理由はありません。

 己の快楽よりも、幸せよりも、もっと大事にすべきものがある。

 私は多分、筋の通った世界にしたいのだと思います。

 筋の通らないことだらけで、口から息を吐くように嘘を言うような輩が大きな力と富を手中に収めているような世界だからこそ、真実、正義、公正に基づく世界にしたい、そんな思いが、どこかにある。

 中二病かもしれません。

 でも、多くの人が本当に幸せに生きられる世界というのは、嘘や虚飾や暴力のある世界ではなくて、真実、正義、公正、平和が基盤にあるものだと思います。

 その実現のためなら、自分の幸福というのは、二の次です。

 しかし、逆説的ながら、自己を超えたところに意識を向けるからこそ、日々が充実するというのもまた、事実ではないでしょうか。

 これは多分、多くの方が、日々、感じていることだと思われます。

 

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