引用9:医学の狂気、ワクチンで歪む人体の振動場
本の引用の9回目です。
前回はこちら。
知っておかなければならないのに、誰も教えてくれなかったことのすべて
今回は、デーヴィッド・アイク『今知っておくべき重大なはかりごと 1』(ヒカルランド、2019)からの引用です。
この本の原題は、” Everything You Need To Know But Have Never Been Told(知っておかなければならないのに、誰も教えてくれなかったことのすべて)”と言い、2017年に出版されました。
タイトルについて、こう説明されています。
“「知っておかなければならないことのすべて」とは、新しい道を切り拓くのに必要な情報のことだ。それは、目に見えるものも見えないものも含めた現実を考え、受け入れるためのものだ。”
今回の記事では、「第1章 知っておかければならない最大のこと」にある「医学の狂気――治療とは破壊・殺人」と「ライバル殺し――ビッグ・ファーマは大繁昌」から引用します。
医師は人体の基本構造を知らない
“腰を据えて考えてみてほしい――世界のほぼどこにでも専門の医師がいて、体の不調の治療にあたっているのに、彼らは肉体や現実の本質はどんなものか、まったく知らない。わたしは、主流派の医学がこの地球という惑星で最大の殺人者ではないかと思うときがある。いわば、わたしに車の修理を頼むようなもので、車は二度と動かなくなってしまうだろう。違いは、わたしなら、自分が知りもしないエンジンをいじくりまわそうとは夢にも思わないが、医師連中は毎日、人体の基本構造すらわかっていないのに、人の体を弄んでいることだ。” (p,135-136)
[ラジオの構造や仕組みを知らない人にラジオの修理を任せるだろうか。自動車の修理は、その仕組みがわかっている人に依頼するはずだ。にもかかわらず、多くの人は、人体や現実の本質を全く知らない、自分と生活を共にしておらず、自分の人生さえ知らない医師に、問題の解決を「信頼して」委ねている。冷静に考えると、狂気の沙汰だが、これが「正常」「ノーマル」として受け入れられている。
改めて、腰を据えて考えてみてほしい、これは本当に、正常なことだろうか。
信頼できる医者とは、人体について自分が知らないことを正直に、謙虚に認め、かつ、充分な技術を備えた人かもしれない。]
“医師は人びとの役に立つ立派な仕事をしていない、と言っているわけではない。だが全体的な話として、そもそも理解できないものを治療しているのなら、それが破壊行為にならないはずがない。” (p,136)
[医療過誤というのは、起こるべくして起きているのかもしれない。人体の仕組みを知らない人が体をいじくりまわしているのだから、むしろ、それは起こって当然だろう。もちろん、あくまで全体的な話として、である。]
人体は波形情報の構築物
“主流派医学は、人体が波形情報の構築物であることを認めず、五感という知覚の牢獄から幻想の物理的な形態だけを見ている。” (p,136)
[人体――に限らないが――は、振動の波形情報によって、物理的世界に投影されたものである。確かに確固としたものに見えるが、それは幻想である。その幻想に現われた症状を、医師はいじくりまわしているに過ぎない。]
“ホログラフィックなレベルの人体は解読された波形情報を投影したものなので、その情報の状態をつねに反映している。そして波形場のバランス―アンバランスは、ホログラムのバランス―アンバランス(dis-ease)を反映している。さらに言えば、知覚者のバランス―アンバランスも、どの可能性と蓋然性が(肉体が健康か否かを含めた)ホログラフィックな体験に解読されるかの決定を左右する。” (p,136)
“感情のバランスを失うことが、人間の病気(diseaseすなわちdes-ease)を引き起こす最大の要因だ。感情のアンバランス=エネルギーのアンバランス=解読のアンバランス=ホログラフィックなアンバランス、なのだ。” (p,137-138)
波形の歪みが病気を引き起こすプロセス
“波形の歪みはホログラフィックな歪みになるし、それ以外にはなりえない。一方はもう一方の投影だからだ。主流派でさえ病気に心因性のものがあることを認めているし、精神や感情の状態が「物理的=肉体的な」病気になって顕在化するという証拠は数えきれないほどある。
そのプロセスはこうだ。バランスを失った思考や感情が、電気ないし波形の周波数をアンバランスな状態にすると、その周波数が体の電気ないし波形の場を歪め、それがホログラムに投影される。同じように、バランスのとれた前向きの思考や感情は、電気ないし波形の場の歪みを是正することができる。” (p,138)
[年がら年中、バランスを失った思考や感情――怒り、恨み、憎しみ、不満、恐怖、不安、忘恩、傲慢、不遜など――を抱いていれば、それはエネルギーをアンバランスにし、波形を歪め、やがて、物理的肉体に何らかの症状として現れても不思議ではない。]
精神は「物理的な」経験を支配する
“わたしは19歳のときに関節リウマチになり、30代には車椅子の生活になると宣告された。それから45年、わたしは65歳になったが、自分の脚で立ったまま10時間話し続けても、翌朝は爽快な気分で目を覚ます。なぜ車椅子は必要なかったのか。理由は、車椅子生活を予言された「とき」のわたしは、間接リウマチなどではなかったからだ。” (p,138)
[アイクは10代後半、プロのサッカー選手だった。初めて関節炎が出たのは15歳の時で、それから症状は悪化の一途をたどり、ほかの関節へと広がっていった。そういう文脈において、19歳の時、医師からこういう宣告をされた。しかし、彼は医師が宣告した知覚を受け入れなかったので、車椅子生活になることはなかった。]
車椅子生活にならなかった原理を、アイクはこう説明する。
“精神は「物理的な」経験を支配する――精神を超えたところにある認識は、わたしたちが受け入れさえすれば、もっと力を発揮するはずだ。知覚は可能性・蓋然性の量子場から現実を解読し、そうすることによって健康に影響を与える。” (p,138)
“医師が患者に病気の予後や余命を告知すると、その知覚が――もし受け入れられれば――予言となって自ら実現してしまう。知覚は解読されることで、現実として経験されるからだ。” (p,138)
[がんなどの重篤な病気で、余命3ヶ月とか半年と宣告されながらも、代替療法を自分で探し求め、治癒してしまう人たちがいる。彼らは、医師の宣告を、自分の知覚として受け入れず、別の知覚、「病気は治る」とか「健康になった自分」という知覚を選んだということだ。その選択はほとんど直感的なものだっただろう。
多くの人々が、人体についてまともな認識を持っていない人々――医師たちのこと――の診察を受け、その御託宣を真に受け、他の可能性ではなく、死に一直線に続く知覚を、半ば無意識に選んでしまう。
もう一度、腰を据えて考えてもらいたい。人体や現実の本質を全く知らず、自分と生活を共にしておらず、自分の人生さえ知らない医師に、問題の解決を「信頼して」委ねることは正気な行動だろうか。そして、そういう医師たちの宣告は正しいものと言えるだろうか。]
“医師たちに伝えたいことがある。これからどうなるか、あとどれくらい生きられるかを患者に告げるのはやめることだ。それを決めるのはあなたたちではなく、患者なのだ。” (p,138-139)
[余命宣告は、傲慢な行為以外の何ものでもない。そして患者も、自分の人生の支配権を、自分に取り戻せ。]
病気の原因
“病気の原因は波形場のアンバランスで、ほとんどの場合は感情のアンバランスによるものなのだが、医療の専門家は自分が治療できそうにない波形レベルの原因を拒絶している。彼らに見えるのは症状と、ホログラムの中に顕在化した波形のアンバランスだけだ。痛みがある? では鎮痛剤を出しましょう。がんが見つかった? では切除するか、化学療法と放射線治療で免疫システムを完全に破壊しましょう――しかし、ある医師は化学療法のことを除草剤と呼んでいるし、放射線治療は実際にはがんを発生させる。さまざまな研究によると、化学療法はかえってがんを引き起こす上、治療によって体組織が影響を受けるので、がんがどんどん大きくなっていくことが証明されている。” (p,139)
[痛みがあると、人は病院に行き、鎮痛剤を処方されて安心する。がんが見つかれば、化学療法や放射線治療で、喜々として免疫システムの破壊に勤しむ。
人体が周波数の振動場・波形場であることや、化学療法や放射線治療で行われていることの本質を理解すればするほど、一体、我々は、自分の体に対して何をしているのだろうと、空恐ろしい気持ちになってくる。これは、自分を大切にすることだろうか。]
“「物理的=肉体的な」健康はどこから来るのだろう(中略)関節リウマチのような「物理的=肉体的な」疾患はどこから来るのだろう。そもそも物理的なものなど存在しないのだから、病気も物理的=肉体的なものではない。病気は波形ないし電磁波のエネルギー場で分裂が起こっている状態だ。だから、そのレベルで治癒しなければならないのだ。” (p,139-140)
[肉体に現われる症状は、結果であって、原因ではない。だが、人体について無知な医者たちは、結果を消すことばかりを考える。知恵があれば、原因に対処するはずだが、残念ながら、それは学校では教えてくれない。]
“代替医療ないし補完医療は、ほとんどがエネルギー情報の波形レベルをターゲットにしているが、それは波形場が均衡状態であれば「物理的な」肉体も同様になることを理解しているからだ(もちろん最高レベルの施術者の場合だ)。” (p,140)
代替医療を抹殺しようとするビッグ・ファーマ
“施術者は、肉体本来の自己治癒力の手助けをすることを目ざす。その同じ代替医療のヒーラーたちが、今は専制君主たちの厳しい規制や威嚇に容赦なく曝されている。この専制君主には各国政府、EU(ヨーロッパ連合)、そしてコーデックス規格という世界的詐欺(戦争犯罪で収監されたナチスによって創設されたもの)が含まれ、このすべてが、ビッグ・ファーマと呼ばれる製薬カルテルの利益のために働き、補完医療というライバルを滅ぼそうとしている。” (p,140)
[補完医療・代替医療の抹殺は、意図されたものだ。]
“コーデックス規格という「食品規格」ないし「食品リスト」は、世界の規格を調整するという口実の下、本物の補完医療を医療界から閉め出して、役にも立たない化学合成物質をビッグ・ファーマだけにコピーさせようとしている。” (p,140-141)
[おなじみのPRS(問題―反応―解決)だ。Sにあるのは化学合成物質である。]
“代替医療は、主流派の研究室での発見を引用して自分たちの仕事を擁護することができない。そんなことをすれば訴訟沙汰になってしまう。EUなどは滑稽で理不尽な状況になっていて、栄養や食品サプリなどの商品がまだ製造されているものの(それも「時間」の問題であるが)、期待した効果が得られるとはひと言も言えなくなっている。他方、ビッグ・ファーマは実に多くの主張をすることができるが、どの主張も結局は偽りで、なかには死に至るものもあることが判明している。” (p,141)
“ビッグ・ファーマに代わるすべての医療を潰したがっているのは、人類の支配と抑圧という世界規模のアジェンダの一環なのだ。政府、世界的な機関、ビッグ・ファーマが代替治療とその施術者を長い間ターゲットにしてきたのは、わたしがほかの著書で取り上げた組織的な陰謀の一面にすぎない。これはほかのすべての医療を抹殺して、人類を製薬に携わるサイコパス連中のなすがままにしようという構想で、すでに暴露されているように、薬の供給量を減らして価格を数十倍に吊り上げるというショッキングなことも行われている。” (p,142-143)
[表向きの口実はどうあれ、ビッグ・ファーマは薬によって、人体の波形場を破壊することを意図している。そんなことは、サイコパスでなければできない。]
“代替治療に反対する地球規模の運動がいとも簡単に広がっているのは、ビッグ・ファーマ・カルテルが資金集めやロビー活動といった政治活動に巨額の金を注ぎ込んでいるからだ。” (p,143)
“アメリカでドナルド・トランプが打ち出したオバマケアの代替案を書き上げた連中は、製薬産業界から何十万ドルもの金を受け取っている。” (p,143)
[この本は、2016年の大統領選後に出ているが、アイクはヒラリーもトランプもいずれも支持していない。看板と顔は変わっても、中身は同じだと見ている。]
波形場を歪ませるもの――薬、毒、放射線
“ビッグ・ファーマの毒と薬は人体の波形場に――その存在は表向きには否定しておきながら――ダメージを与え、バランスを崩している。「表向き」というのは、陰の深いところでは、場の働きをわかった上で、それを混乱させているからだ。” (p,143)
“製薬会社が作った薬を波形レベルで見ることができれば、周波数と振動の場が歪められ、無秩序状態になっていることがわかるはずだ。こうした場は人体の波形レベルと相互作用して、歪みとエネルギーの無秩序を次へ次へと伝えていく。歪みがホログラムにまで達すると「副作用」と呼ばれるようになる。つまり、毒は直接人を殺すのではなくて、人体の波形レベルを歪めて逆転させることで、エネルギー生命体としての機能を停止させるのだ。” (p,143)
[薬を飲めば、体がおかしくなるのは、当然のことだ。元々、人体の波形場を歪ませることを意図して、作っているのだから。]
“毒を飲んだときにホログラムで起こることは、波形場で起こっていることの反映にすぎない。この原理はさらに、環境の大規模汚染にも、化学物質だらけの(振動を歪められた)ワクチンや、勇敢にも食品と呼ばれているものにも当てはまる。” (p,143)
[振動を歪められたワクチンを人体に注入することによって、人体の周波数と波形場が歪められる。それがエネルギーのバランスを崩し、歪ませ、さらに歪みがホログラムにまで達すると、何らかの機能不全となって、肉体に現われる。具体的な化学物質は異なっても、ワクチンで意図されているのは、波形場を歪ませ、それによって、物理的な肉体を損なうことだ。]
“毒性のある黒い汚泥が川に流れ込むところを見たことがあると思うが、波形レベルでは、この汚泥は歪んで混乱した情報場で、それが川の波形場にも影響を与え、同じ歪みが魚など、川に棲む生き物にも伝わっていく。” (p,143)
[アイクも言及しているが、江本勝博士の研究で、このことを扱っている。逆に、愛や感謝といった意図・情報を水が受け取ると、水は綺麗な結晶を作ることも、江本博士の研究で知られている。]
“放射線は人体の波形場を歪めるので致命的な危険があるが、現在の人間社会はそんな放射線で溢れかえっている。” (p,145)
主流派医療は健康危機を悪化させる一因
“地球規模の健康危機を悪化させるもののうちで、主流派医療ほど酷いものはない。彼らは自分たちが実際に何を「治療」しているかをわかっていない。完全な狂気に満ちたシステムから、かつてないほど多くの病人(エネルギーのアンバランスな人びと)が吐き出されている。” (p,145)
[主流派医療は何から何まで狂気だが、そんな狂人たちに、自分の健康という、最も大事なことを委ねるのは、正気の沙汰だろうか。]
唯一の解決策
“唯一の解決策は――陰に潜んでいる連中はそんなものを求めてはいないだろうが――波形場整復師や研究者を魔女狩りから解放して、自由に病気と取り組めるようになることだ。そうすれば(a)純粋に人を治すこともできるし、(b)最初から病気に罹らないようにすることもできるだろう。” (p,145)
[陰に潜んでいる連中が求めていないのは、こんなことをすれば、製薬カルテルと西洋医学に携わる医師が廃業するからだ。彼らにしてみれば、人々には病気になってもらわなければ困る。なぜなら、病気になることで、自分たちが儲かるのだから。加えて、そもそも病気にしないようにされては困るのだ。]
おわりに
アイクの引用と私のコメントは、主流派医療を崇拝・信頼している人からすれば、驚愕するかもしれないし、狂人の戯言に見えるかもしれない。どう見られてもどうでもいい。私は、誰をも説得するつもりはない。ただ、「腰を据えて」、人体についてまともに知らない人々に、自分の健康を委ねるのが正気かどうかを、考えようと提案しているに過ぎない。
時々、医者を神様のように崇め、その判断を何でもかんでも受け入れている人がいるが、その神様は何も知らないかもしれないというのは、多分、聴きたくないかもしれない。だが、その判断は、非常に危険だと思う。
病院の検査に問題なかったら安心なのだろうか。人体の本質を何もわかっていない人が行うのに?それよりも、人体の免疫システムははるかに高性能なのに、どうしてそちらと対話しようとしないのか、不思議だ。
自分の体にちょっと異常や不調が起きた時、私がまずすることは、生活習慣の見直しである。おかしな動きをしなかったかどうか、必要なトレーニングをしていたかどうか、必要な栄養素を摂取しているかどうかをまず振り返る。
肩より上に腕が上がらないとか、足のどこかに痛みがあるというのは、必要な形で動かしていないとか、特定部位だけを使って、関節の動きが鈍っている場合が考えられるので、それらに対応するワークをする。大抵は、動きのゆっくりとしたものだ。他には、ストレッチを入念に行う。
栄養素については、ゆっくり学んでいるところだが、大抵、マグネシウム不足である。
人体の本質や栄養や運動について、本当のことを知ろうと思えば、調べる手段はあるのだから、いくらでも知ることはできる。
あとは、調べたことを自分の体で確かめて、本当に合うものを見つけていくだけだ。
人体について何も知らない人々に、自分の健康を委ねるのと、自分で情報を調べて、本当に何が大事かを見出していくのと、どちらに知恵があるだろうか。
( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 ( ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊