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アメリカに行けない理由

なんでアメリカに行けないのか。
行けないだけじゃなく、行かないだけ。
それも自分の選択。
『私は全然自由じゃない』
でも、自由じゃないって自分で縛っているだけ。
環境のせいにして、心が楽になっているにすぎない。
捨てられるものがたくさんあるのに、捨てる勇気がない。
臆病者すぎる笑

いつもわたしのnoteお読みくださり、ありがとうございます。

今回「40代、離島育ち男の日常」を書くことにしました。

全然有益じゃない内容かもですが、お付き合いいただけると嬉しいです。


私の母方の祖父母がロサンゼルス、母の妹がフィラデルフィアに住んでいたりと、幼少期から毎年アメリカに行く生活をしていました。

その影響もあり、一番好きな国がアメリカ、一番憧れている国がアメリカになることは自然すぎる流れだった気がします。

大学卒業後、就職して自分で使える自由なお金が増えてくると、夏休みは必ずアメリカに行き、1年のストレスを2週間の旅行で解消していました。

ロードトリップなる、新しい趣味も増えたのがこの頃。

空港でレンタカーを借り、アメリカの荒野を爆走、アメリカの国立公園の絶景を眺めたり、山々を登り、世界の広さを痛感していました。


そんな中、世はコロナに突入。

年一アメリカ旅行のルーティーンも崩れちゃった感じです。

その間に、地元、鹿児島県最南端の離島「与論島(ヨロン島)」の情報発信をはじめ、気がついたら観光大使になっていました。

そのあたりから「お金と時間があったら必ずヨロン島に帰らなければいけない」という呪縛にかかった気がします。

別に誰に頼まれたわけでもないヨロン島の情報発信。

もちろん、私の発信を待ってくれるフォロワーさんはいますけど、強制じゃない。

本当はアメリカに行きたいのに、周りの期待に応えたいっていう気持ちが強すぎて「ヨロン島」に全振りしてきたこの5年間。

私の行動や活動は正しかったのか? 間違っていたのか? もっといい選択肢はなかったのか?

そんなことを考え続ける日もありました。

とはいえ、アメリカに行かなかった5年間も、充実していたことも事実。

後悔のない5年間ではあります。

ですが、どこかで自分に制限をかけていたことを改めて直視した時「だせぇ」とも思いました。

『行けるときに行く』

この言葉を体現できるように、仕事もプライベートも充実させ、アメリカに帰りたいと思います。

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ジャッキー🌴ヨロン島観光大使
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