英語圏のコメント欄でよく使われる略語8選
英語圏のユーチューブのコメント欄やSNSなどでは字数削減のため略語がよく使われます。なので、この略語を知らないと何を言っているのか意味が分からないことも?!
今回はネットで頻繁に使われる略語(ネットスラング)を8個紹介します。
lol "laughing out loud" の略です。何か面白いことに反応するときに使われます。要は日本語の「笑」と同じです。
lolrof/lolrotf "laughing out loud rolling on (the) floor" の略です。「床に転がりながら大声で笑っている」という意味ですから、lol以上におもしろいときに使う言葉です。
lmao/lmfao "laughing my (f**king) ass off"の略です。使い方はlolやlolrofと同じですが、少し下品な印象がより強い言い方です。
ikr "I know right"の略です。"I know"は「私は知っている」"right"は特に意味はなく、語気を弱めるくらいで、ikrの意味としては「だよね~」くらいが丁度いいでしょう。
fr "for real"の略で、驚きや同意の意味がこめられます。日本語に置き換えると「本当に!」(驚き)「本当に」(同意)といったところです。
imo/imho "in my (humble) opinion"の略です。「私の(拙い)意見・考えでは」という意味で、何か主張するときによく使います。humbleを使うほうが幾らか好印象でしょう。
ngl "not gonna lie"の略です。また、gonna もgoing toの略ですから、正しくは"not going to lie"になります。「嘘はつかない」という意味ですから、本音を言うときに使われます。
asap おそらく知っている人も多いでしょうが、"as soon as possible"の略です。「可能な限り早く」という意味のasapは実は1950年代から使われている略語で、辞書にも載っています。
いかがだったでしょうか。
これですべてというわけではありませんが、ネットで使われる主要な略語について簡潔にまとめてみました。今後も学校の授業では習わない英語に関する記事をあげていこうと思っています。この記事が読者に少しでも役立つことができていたら幸いです。