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ムー創刊45周年展と介良地区UFO遭遇事件


 2024年に創刊45周年を迎えるという、ミステリーマガジン「月刊ムー」の展覧会が開催中とのことで、初めて高知へ飛びました。
 というのも、今書いている同人作品がオカルトと関係する内容なので、今行かなければいつ行くんだ!?という思いだったので。
 開催期間は9月16日までで、前日に決行、ギリギリの決断でした。
 場所は県庁も近い、高知城そばの高知文学館。


会場入り口

 会場である二階へ向かう階段から、ムーワールド全開でした。


あの有名なノストㇻダムスの予言もあるぞ!!



 これは、みんなの声のふせんで描かれたUFO。
 こんなにムーやオカルトが愛されていたのかよく伝わる。


ムーの表紙で描いたムー


 下から二段目の芥川龍之介の格言、彼もオカルトに近い作家である事が伺える…





 かの有名な創刊号表紙だよ~



 昭和感満載の誌面。




 名物三上編集長!!


 オカルトマニアの机は、こんな感じ?

 そして会場には、アメリカでドラマ化もされたロズウェルUFO遭遇事件についての展示もありました。


 アメリカでは、ロズウェル事件の発生した1947年7月8日に因み、この年1947年をアメリカのUFO元年としている。
 実際に1947年はロズウェルに限らず数々のUFO事件がアメリカ国内で発生しており、まさにUFOという概念が誕生した記録すべき年であった。

 

実物大エイリアン

 そして宇宙人と言えば、上記のようなクレイタイプで知られていますが、ロズウェル事件のその後の進捗を見ると、ロズウェルで発見された異星人は皆、ヒューマノイドタイプ、限りなく人間に近い形であった事がわかりました。
 そしてこのクレイとして知られている宇宙人は全て、日本に昔から棲んでいる河童であった、という説もなるほどと肯かれました。確かに河童はソックリ… 
 またクレイは日本の弥生時代に作られた土偶にも似ていますね…あれは皆、宇宙人を象徴する人形だったのかも…

 そして日本のUFO元年はいつだったのか、
 それは知る人ぞ知る…

1972年8月25日  介良地区UFO遭遇事件



介良事件

今から遡る事52年前の8月の終わり、高知県にある介良地区の田んぼの近くで近所に住む中学生たちがオレンジ色の光体を見ました。
初めは訳も分からない光に彼らは恐れ、逃げ出していたそうですが…
9月になっても現れるその光に、ついに彼らは果敢にも立ち向かい、それを捕獲、光の正体はUFOである事が分かりました。 
その形は山高帽のようでもあり、灰皿のようでもあり…
何れにしろ手で抱えられるくらいの大きさであったという事です。
そして中学生たちはそのUFOにレンガをぶつけたり、お湯をかけたり、何とも物騒な事をしていたのですが、ある日忽然、UFOはいなくなってしまったそうです…それからはもう介良地区に姿を見せることはなくなりました…

これが介良事件、日本で初めてのUFO遭遇事件として知られています。

そして実はムー展が開催されたのは介良地区のある高知!!
という訳で、展示を見た後は、このUFOが発見されたという介良の現場を訪ねてみる事にしました。
 
実はこの日、当日の台風の影響で高知市内は雨が降ったり止んだりで、最初は断念しようと思いましたが、今回はこのために来たのに…という訳で決行。

既に介良のその現場に行ったという人のブログに掲載されていた地図を元にグーグルマップで検索しながら行きました。
足は専ら路面電車!!
でもまだ電車でいける場所でよかった…
そして最寄りの駅から降りて徒歩25分くらいの場所でした…



 降り立ったのは本当に町中で目印は少なく、このヤマト運輸の配送センターを横に見ながら、小雨のばらつくなか歩いていきました。




 そして道程は現場に近づいていく…


ミステリーサークルができてもおかしくないゾ!!





到着!!
スマホも限界突破でした。
ダウジングしたかったな…


!?



ワタシはお前の正体を知っているぞ!!


 近くに幼稚園がありました。
 この近くに通っていた子どもたちも見ていたんでしょうね。
 いずれにしろ、夏と秋の分かれ目、非常にスピリチュアルなスポットでした!!

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