四季“冬”(ビバルディ)
5月11日には
九州南部でも
梅雨入りしたそうです。
この前、
春らしくなってきたな、
と思ってた矢先のこと。
シカゴは
夏と冬の
二季という
感じでした。
シンガポールとタイでは
夏だけの一季
という感じでした。
日本では
久々に
お会いした方に
◆この前、お会いしたのは
肌寒い頃でしたね。
とか言えるんですが、
シンガポールやタイは
しょっちゅう夏なので
いつごろお会いしたのか?
肌感覚で思い出せませんでした。
日本って
春夏秋冬の四季の
春と夏の合間に
梅雨という時期も
肌で感じられる
素晴らしい国だと
思います。
四季といえば
私はビバルディの四季の“冬”
が好きです。
冷たい雪に閉ざされた
自然の中で
春に向かう息吹を
感じます。
雪の上を
凍えながら歩く旅人。
辛い、寒い、
と感じながらも
ひたすら歩く旅人。
辛さ、寒さは
ますます増してくる。
バイオリンの弦を弾く速度が
一気に速くなるサビの部分。
でも、
ひたすら歩き続けた先には
何かがある。
信じよう。
ビバルディは
そんなことを
表現したかったの
ではないのかな、
と思います。