観音崎
2年前。
横須賀美術館に行きました。
センスオブスケール展が
開催されてたので。
身近にあるモノを題材に
ひとつの世界が
表現されてました。
その後、
近くの
観音崎の灯台まで
行ってみました。
灯台まで行かなかったんですが
観音崎の海岸で海を
眺めてました。
海岸近くにテントを張って
BBQを楽しんでる方々。
バイクを停めて
くつろいでいる方々。
誰と話すわけではなく、
そんな見ず知らずの方々の
何気ないひとときを感じるのが
私は好きです。
観音崎の海岸で
そんな時間に浸っているとき
ユーミンの
◆よそゆき顔で
という曲を
思い出しました。
◆砂埃りの舞うこんな日だから
観音崎の歩道橋に立つ
ドアのへこんだ白いセリカが
下をくぐってゆかないか
(引用:松任谷由実。
“よそゆき顔で”)
セリカって
多分、
トヨタの
セリカGT
のことだろう
と思ってます。
そこで
ふと、
◆この曲に出てくる
観音崎の歩道橋
はいったい
どこの歩道橋なんだろう?
と思い、
観音崎灯台あたりを
ドライブしました。
かれこれ1時間以上。
しかしながら、
それっぽい歩道橋は
見当たらず。
◆あの歩道橋は
いったい
どこの歩道橋なんだ?
と思って
車を停めたら
私の奥さんからのLINE。
◆いったい
何やってんのよ!
早く帰ってきてよ!
◆すいません。
今から帰ります。
と返信して
観音崎を後にしました。
◆あの歩道橋は
いったいどこの
歩道橋なんだろう?
と思いながら。