ロコもふの観察、調理法及び収穫時期の考察
Ⅰ.はじめに
突然だが、皆さんはアイドルマスターミリオンライブ!に登場するロコというアイドルをご存じであろうか。
一目見てかわいいのはもちろん、ひときわ目を引く場所がある。
そう、ボリューム満点のサイドテール(以下ロコもふ)である。
触ったり吸ったりすることでストレスを解消し、食べることで豊富な栄養価が接種できることが医学的に証明されている。
また、時節によってロコもふの形や量が変化する。
その量を観察することによって、最適な収穫時期を予測することを考えた。
その際、すべての資料を参照すると膨大になるので各ライブ衣装のみ抜粋して参照する。また、ミリオン10周年衣装は時期が大きく異なるため観察対象から外した。
Ⅱ.観察
プロローグルージュ
ライブ衣装1着目ということもあり、耳が見えるほどロコもふが未発達である。食用には柔らかく絶品であるが、環境保護の観点から採りすぎには注意が必要。
パルフェノワール
結び目を上にすることでロコもふの比率を増やしている。
動きがしなやかでコシがある。サラダに混ぜて食すのが良い。
ロイヤルスターレット
このあたりから一塊から毛束の集合体であるという印象が強調されていく。
ロコもふの8の字シルエットが美しい。
麺の代替品としても活用できるだろう。
BRAND NEW PERFORMANCE
グリー版からミリシタと活動を移し、心機一転、ロコもふのシルエットが8の字からダイヤ型をとり始める。
この時期からロコもふの香りに依存性があることがわかり、法規制が視野に入り始める。
UNI-ONAIR
ロコもふがさらに増大した。大きな二つのもふが広がる様は蝶の羽のようである。
もふの塊から跳びはねる毛束が太くグルーヴ感を感じられる。
そろそろ刺身の付け合わせとして活用できるようになってきた。
CHALLENGE FOR GLOW-RY DAYS
前年度と変わらないように見えるが、髪のたなびきが少ない分、こちらの方がボリュームがある。
年月を経てロコもふの割合が増えていく様子はチューハイの遍歴に類似する。この量はアルコール9%である。体に異常が見られない程度に摂取量を自制する必要がある。
Reach 4 the Dream!
前年よりボリュームは落ち着いたがウェーブ感は50年に一度の出来であろう。
ソースが良く絡む。
私たちのRainbow
ウェーブが強く、シルエットにも影響が出ている。
ここまでくると食用にするより観賞用が適す。
ロコもふの香りはシャンプーに埃と塗料の溶剤がほんのり混ざった香りと称されることが多い。
本体を捕まえるのは難しいが、食べ物を用意して吸ってあげよう。
Raise a Good Sign
程よく育っており、なおかつ形もよい。
収穫時期として一番適しているであろう。
この時期を逃してしまうと本体がロコもふに取り込まれる恐れがある。
Ⅲ.総括
グリー版からミリシタに移るにあたり、ロコもふの総量が増えた傾向があるが、毛束の質及び予想収穫量に関しては年度ごとに大きく変化する。
調理法についても記載したが、研究者の文献が少ないため増えることを願う。
また、今日、房が2つから1つになった個体も観察されている。
引き続き観察を続けていく必要がある。
ロコもふをキメすぎて思考がぼやけてきたので、観察記録や文献を残していただいた先人達に感謝を述べ、総括とする。
Ⅳ.参考文献
・アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ
・ロコ・ミュージアム~ロコwiki~
・matsurihi.me
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