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シニアから好かれるための資質
長生き時代の安心老後のパートナー『百寿コンシェルジュ』は、シニアビジネス究極のひとり起業モデル。その社会的ミッション性や市場性、仕事スタイルやオペレーションについては、前回までの記事でイメージしていただけたのではないでしょうか。
ここまで読んでいただいて、「よし。やってみよう」とか、「なんか面白いかも」とか、百寿コンシェルジュという資格・仕事に興味を持ってくれたみなさん。今回からは、百寿コンシェルジュに求められる資質について4つ、ご紹介していきます。
言い方を変えると、シニアビジネスで成功するための4つのスキル…。そう受けとめてもらっていいと思います。いまや業界業種を問わず、顧客の大半はシニアです。そう考えれば、百寿コンシェルジュに限らず、この4つのスキルを磨いていくことは、長寿王国ニッポンで成功するための前提条件と言っても差し支えありませんよね。
さあ。波のように押し寄せるストレスにただひたすら耐えるだけの毎日(現在地)から脱却して、ワンランク上のステージを目指そうと決意したみなさん。縁のある地域でシニアの円滑な老後を応援する老い先案内人「百寿コンシェルジュ」(目的地)にトライしてみようと照準を定めたみなさん。
ここからは、みなさんが現在地から目的地に到達するための道筋を書いていきますね。これからご紹介する4つのスキル習得に取り組んでもらえれば、みなさんの現状は必ず変わります。本当に変わります。確実に変わります。そう。変わるんです。
みなさんは、変わらなければなりません。過酷なウィズコロナ時代に、人間を続けていくならば。人生を生きていくならば。ワンランク上のステージにいくならば!
そもそも、この世に生まれてきて、あるがままの人生を全うするだけならば、そこにはみなさんが存在する意味がないではありませんか!
私たちは誰しも、自分にだけしかできない役割を託されて生命を授かったのです。地球上にあなたと同じ人はひとりとして存在しません。誰もあなたの代わりにはなれません。他の誰でもない、あなたにしかできないことがあるのです。
それは、あなたが、あなたの存在をもってして、何かを変えることです。何かを変えてこそ、あなたの存在意味があるわけです。これを哲学用語で「レゾンデートル」と言います。あなたのレゾンデートルを発揮するために、さあ、変えてください。その第一歩が、つぎ4つのスキルを磨くことです。
P:パーソナリティー(人間的魅力)
シニア相手に商売をしようと思うなら、とにもかくにも、第一印象で「感じのいい人ねぇ~」と思われないとダメです。そのためには、人としての基盤を整えること。これなくして、成功や幸せを手にすることはできません。真っ先に取り組んでください。
C:コミュニケーション(対話術)
第一印象で人間的魅力をアピールしたら、つぎは会話のなかで、「話してて楽しい人ねぇ~」と思わせることです。そのためには、まずは相手の話を真摯に聴くこと。こちらが話すときには、相手の自尊心に配慮しながら、キッチリ感じよく簡潔に伝えることです。
I:インテリジェンス(教養力)
意外に見落としがちなのが教養です。人となりが良くて、会話が上手であっても、それだけでは不十分です。「知的な人ねぇ~」とか、「人として厚みや深みのある人ねぇ」とか思わせる必要があります。そうでないと、踏み込んだ人間関係を築くことはむずかしい。その源泉となるのが一般教養です。
S:スペシャリティ(専門性技術力)
最終的にビジネスに結びつけるには、やはり専門性がなければなりません。
要は、シニア援助の専門技術です。医療・介護・おカネ(財産承継)・エンディングといった、シニアによくある課題。これらについては、過去15年に及ぶシニア援助活動の経験と実績に基づき、課題ごとに問題解決手順を完全マニュアル化してありますので心配無用です。加えて、シニアの円滑な老後をサポートする上でどうしても知っておいてほしい、シニア援助の判断基準についても理解していただく必要があります。
ということで、これら4つのスキルPCISを習得すれば、百寿コンシェルジュとして、感謝されながら納得のいく収入を得ることができます。正確に言うと、習得に取り組む過程で、徐々に稼げるようになっていきます。
さらに言えば、ビジネス以外のプライベートにおいても幸せになれる確率が大幅にアップします。なので、真剣にトライしてほしいと思います。『百寿コンシェルジュ認定講座』は、最短・最速で効果が出るように配慮した構成になっています。未来を変えたいと思うのであれば、ダマされたと思って、私についてきてください。