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百寿コンシェルジュの紹介(5)

さて、今回、最後に紹介する百寿コンシェルジュは、看護師のI.Fさん。いま活動中のなかでは、いちばん日の浅い百寿コンシェルジュになります。

はじめて会った時の彼女は、夜勤疲れからの回復に時間がかかることに悩んでいました。そこにコロナショックが上乗せされて、真剣にこれからの働き方を考えているとおっしゃってました。

で、私としては、「看護師さんに限らず現場仕事の人であれば、ある年齢になったら、(ドゥする側ではなく)プランする側の仕事にシフトすべき」という持論をお話しました。併せて、「シニアビジネス究極の副業モデルっていうのがあって……」みたいに、百寿コンシェルジュの宣伝もしておきました。

数日後に、「YouTube等で調べてみて興味を持った」というメールをいただいて、今日に至っています。

体力的なことや、お子さんとの接し方等々も含めて、百寿コンシェルジュは、女性にもってこいの副業だと自負しています。彼女には、そのリファレンスモデルとしての活躍を期待しています。


★I.Kさんのプロフィールを教えてください。

丸10年、病棟の看護師をしてました。前半が外来、後半は病棟でした。30歳を過ぎると夜勤もキツくなってきて、街の診療所にでも移ろうかと考えて、ネットで情報収集してたら偶然、百寿グループのことを知って。で、現在に至っています(笑)。

★百寿コンシェルジュ認定講座の受講動機は?

ZOOM説明会に申し込んで、いろいろなお話を伺うことができました。年齢のことや、医療現場の人間関係のこと、プライベート時間のこと・・・。特に私の場合、いわゆるシングルマザーなので、働き方が子どもたちとの接し方に大きく影響するので、その辺のこともざっくばらんに相談に乗っていただけたのが大きかったですね。

いま振り返ってみると、これが決め手だったかもしれません。結果的に、トータルに考えて、思い切って新しい世界に飛び込んでみようかなと。この先の人生を賭けてみてもいいかなと思えるだけの納得感を得られたので決断しました。

★実際に受講してみた感想は?

そうですねぇ。不思議なんですけど、「ああ。これで自分は、肉体労働の現場仕事から脱却できるんだなぁ~」って感じながら受講してました(笑)。内容的には、シニア援助の問題解決手順とかより、ヒューマンベーシックや一般教養みたいなものにすごく価値を感じました。本当に受講してよかったと思ってます。あと、コミュニケーション技法。カウンセリングとコーチングを初めて体系的に学べたのが良かったです。

★今現在の活動について教えてください。

私の場合、ちょうどデビューイベント目前のタイミングで緊急事態宣言が出てしまい、現時点でリアルデビューは未だの状態です。ようやく2022年のひな祭りイベントが確定したのですが、第6波のことを考えると微妙ですよねぇ~。

でも、本部から案件を回してもらって、ヘルプデスクを頼りながら在宅でエイジングウィル(老後設計)やYouTube動画用のチャート等を作成しています。コロナが収束した後、地元デビューする日にそなえています。

★現時点で、どれくらい収入を得られてますか?

理事長の仕事をお手伝いしながら、月間20時間で10万円。それとは別に、百寿コンシェルジュとして、月平均3案件をこなして、30万円ちょっとくらいです。夜勤もなくなり、毎日の通勤もなくなり、それで月に40万円超の手取りがあるわけですから、看護師を辞めて大正解でした!

★百寿コンシェルジュになって良かったと思うことは何ですか?

何よりもよかったのは、看護師だった時とはまったく異なる世界を手にできたこと。これに尽きます。あとは、電話やZOOMで相談者と会話している時に、看護師としての経験や知識がいろいろな場面で役に立っていることですね。

この強みを活かしながら円滑な老後をフルサポートできることは、これからの時代、決して需要がなくなることはないので、極めていきたいと思っています。そうそう。自分の時間が大幅に増えたことも大きいです。私のQOLは加速度的に上昇中です!

★百寿コンシェルジュを目指す人にメッセージをお願いします。

仕事のことは人生で最重要の問題だと思います。だから軽はずみなことは言えませんが、もしも、現在の仕事・職場・働き方に「?」を感じているとしたら、今の仕事を続けながら情報収集されるのがいいと思います。むずかしいでしょうが、その中で「これだ」と直感できる何かを見つけたら、じっくりと話を聴いてみて、自分の心の声に耳を澄ましてみる・・・。

シニアビジネスに関心があるのであれば、百寿コンシェルジュ認定講座のZOOM説明会。これは絶対にお薦めです。結果的に別の道を選んだとしても、決して損をすることはありませんからね!

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