食は悪。腹5分にしてみたら~っ?!

胃・腸・肝臓・腎臓……。
誰しも40歳くらいになると、
目に見えて臓器が機能低下してきますよねぇ。

これは仕方のないことです。
私たちが生まれてから、ずっと働きづめなんですからね。

ならば
彼らに負担をかけぬよう
摂取する食べ物も減らしていかないといけないんじゃないですかねぇ。

ある程度の年齢を越したら、
一日3食に固執しないほうがいいかもです。

朝をしっかり食べなきゃいけないとか、
規則正しい時間に食事を取らなきゃいけないとか。

こういうのは成長盛りの若い人たちの話です。

例えば、
『癌(がん)』という漢字をよぉく眺めてみてください。
病ダレの中に口が3つ。
その下に山ですよね。
これは、「朝昼晩と山ほど食べるとがんになる」という意味ではないでしょうか。

おなかが減っていなければ(空腹感を覚えなければ)
何も食べなくていいんです。

で、空腹感を認識したら、体にグッドなものを少量だけ食べる。
目安としては腹5分目。

注意すべきことは、ゆっくり食べること。 
なぜなら、私たちの脳が満腹感を認識するのは、
口から食べて20分後だから。

あまりせかせかと早く食べていると、
このタイムラグのせいで、必要量以上に食べてしまうからです。

発育途上にある若い人にとって、食は善。
『食』という感じは、人を良くすると書くでしょ。

でも、シニアにとって、食は悪。
不適切な食べ方が体に悪さをもたらします。
それくらいの意識を持つべきかなぁ~って思います。

考えてみれば、食事で本当に美味しいと感じるのは、
初めの2口3口くらいではないでしょうか。
その後は、単に惰性で食べているだけ。
……といったら言い過ぎですかねぇ?

ビールなんかも、そうじゃないですか?

いくら大好物だからといってとことん食べてしまうと、
しばらくその食べ物を見たくもないですよねぇ。

「いゃあ、もう焼肉は一ヶ月は食べなくていい」とか。

これはつまり、それだけ大量に肉を食べてしまってこと。
これ、最悪です。

真のご馳走は最初のひと口。
これを覚えていれば、
食事をゆっくり味わいながら食べることができるはずです。

実は、ジャムおじさん。
一日一食ダイエットをスタートして丸10年が経ちました……。
すばらしいっ(自画自賛)!

というわけで、みなさんも。
腹五分に……してみたら~っ?!

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