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アルパカ飲み比べ!

アルパカにシラーが出てる!と思って買ったら、あら!なんか後味ミルキーで美味しいじゃない!アルパカ シリーズではこれからは間違いなくシラーだな!!と思って3本くらいリピートしてたのですが、はて、そもそもクオリティ高めのアルパカシリーズ、本当にシラーが1番かね?!と思って久々の3本買い!
比較やってみました!
(ちなみにピノ・ノワールは個人的に非常に残念だった記憶が拭えず、今回は出馬しません)





左からシラー、カムメネール、カベルネ&メルロー(同じワイングラスなくてコップで、、、でもこの値段のワインはコップで飲むくらいで良いかな、とも思う)

色の違い、、、ほとんどわかりません!!

香りもコップだとほとんど違いが分からないので、コイツはワイングラスに移して確認

カベルネ&メルローは少しゼラチンっぽい臭いがしたけど、数分で消滅。ラズベリー系の香りと爽やかな草っぽい香りがだんだんしてきます。

カルメネールはカベルネよりも更にゼラチンっぽい香りが先に立つ。少しラムネ菓子みたいなニュアンス。ブラックベリー系の香りがカルメネールの代表的な香りだけど、どちらかというと、アメリカンチェリーくらいの感じ。

シラーはゼラチン臭は感じられず。スッとした清涼感が少し、木の皮のニュアンス、ベリー系の香りもほんのり。

味は、、、、

実はほとんど違いを感じられず、、、!!

ただ、後味でカルメネールは酸味と軽い渋みでフィニッシュするのに対して、シラーはアルコールのピリッと感の後にピルクルなどの乳酸飲料を飲んだ後みたいな感じが残ります。
カベルネは、なんていうんでしょうか、特筆すべきところが無い、、、というと失礼なんで言い方変えると、嫌な所や目立った個性が無い「ちょうどいい」なんです。
渋みも酸味も甘味も全部中庸。
恐らく、これがアルパカ の基準なんだろうな、という通知表オール3なイメージ。

ファーストの印象は同じなのに、後味でかすかな違いを持ってくるのだな。


イエローテイルの時も、ぶっちゃけ違いはほとんど分からなかったけど、今回もまぁこの3種は似たり寄ったりでした。

でも、後味のミルキー感は、やっぱりシラーがダントツでしたね。

一生懸命比較して分析しながら飲んでると、逆にわからなくなる事もあるので、ある程度コメント取ってからは、ワイングラスで一杯づつついで、キッチンから部屋に持ってってテレビ見ながらのんびり飲む、という日常スタイルやってみたりしまして。
やっぱりあんまり違いないんだけど💦あえて言うなら


平均的飲みやすい→カベルネ&メルロー
やや酸味→カルメネール
やや重さ→シラー

かな。
のんびりスタイルで気にせず飲んでみたらやっぱりシラーが1番後味にミルキーさだけじゃない重みを感じました。

【追記】
これ書き終わった後に帰宅してきた、
酒好きだけど、比較的なんでも美味しい!と言ってしまう夫に目隠し比較させた所
「カルメネールが1番クセがあるから好き」と言っていた。
好みはそれぞれです

#安ワイン #アルパカワイン #アルパカ   

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