見出し画像

佐渡おけさ

コンパス
新潟県民謡「佐渡おけさ」

中:西:どーも、コンパスです
中:以前、松戸市民劇場にて椿正範さんのコンサートに出演させていただきました 
西:さんじゃなく、先生ね
中:失礼しました 
西:椿さん!2004年津軽三味線全国大会優勝おめでとう御座います! 
中:先生って言えよ!あと、2004じゃ時間がたってるから先生もリアクション取りずれーよ
西:そして月刊少年マガジン「ましろのおと」公式アドバイザーなのも素晴らしい 
中:三味線の漫画ですよね?今年アニメ化もされましたよね?
西:そう、その主人公の澤村雪に憧れ僕は三味線を始めました 
中:先生にじゃなく漫画の影響かよ!
西:いや、先生とテレビやラジオで出会えた事が夢みたいですよ、それで思い出したけど、以前テレビで貴方が歌った佐渡おけさはワザと下手に歌ったんでしょ? 
中:それこそ夢であって欲しかったよ!
西:佐渡おけさを紹介しなさい 
中:はい。罪滅ぼしになるのなら笑
【佐渡おけさ。新潟県佐渡市に伝わるおけさ節の1つ。盆踊り唄。熊本県天草市の牛深ハイヤ節、それが北前船で港に持ち込まれ小木おけさ、選鉱場節、相川おけさとなり1921年第二回全国民謡大会にて佐渡おけさとなる】
中:おけさ節の代名詞といわれるほど有名ですね。佐渡市役所、総務課の方にお話をお伺いしたく連絡すると保留音がまさかの佐渡おけさ笑!昨年「第4回佐渡民謡の祝祭」が行われ、牛深ハイヤ節から佐渡おけさへの変遷ステージを披露されたとの事。今年9月には「芸能の宝島佐渡」民謡はもちろん、春駒・鬼太鼓など佐渡らしいプログラムが予定されているとの事で、やはり民謡が根付いてますね。さて、おけさの意味はご存知ですか?
西:簡単!上手く歌えなくてもO・K・さ 
中:馬鹿にしてんだろ!実は猫が化けた娘の名前がおけさだったとゆう言い伝えがあります 
西:キャー 
中:怖い話じゃ無いから!猫の恩返しよ、経済的に苦しかったお爺さんを猫が化けた娘のお陰で店が繁盛するってお話 
西:それで佐渡おかげ 
中:おけさね!猫を可愛がり、その猫が娘となり唄や踊りで恩返しするんです。それがおけさの由来! 
西:じゃあ僕も椿先生からおけさと呼ばれてるね 中:まだまだお世話になってる側です笑

いいなと思ったら応援しよう!