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なぜU-30に出続けるのか

最近聞かれる事がある

「年間優勝以外メリットがないトーナメントで自由参加のはずなのに年間優勝考えにくい順位で2戦目も行くの?」


正直その通りです。

年間2戦しかないU-30で前回40位だった僕には年間優勝は考えにくい。

それに、去年新利根で2日間ノーフィッシュを食らって

何一つ活躍出来なかった。

でも、出場する事にメリットもある

これはきっと僕だけではなく、津風呂湖戦に出た人も

同じことを感じてるはず。

僕が出場する理由は、大きく4つあります。

・結果はどうであれ、SNSインプレッションが上がる。

・単勝でも十分な名誉がある。

・同世代の出場選手との出会い

・自分のレベルの確認が出来る。


まず、1つ目の
 
SNSインプレッションについて

これはプラ〜出場後のタックルインプレッションまで

意外と見られてます。

僕で普段の投稿の5倍以上

大会成績の投稿については10倍以上

これだけでもかなりのメリット。

去年辛島さんも言ってたけど


もうこのインプレッション数が物語ってる。

メーカーも著名人な方も意外と検索してみておられる。

FSやキープキャストで初対面の方に挨拶した時に

「U-30出てた琵琶湖でガイドされてる方ですよね!うちの製品使ってくれてたよね!」と言って貰えた

僕は、この大会に出てる人は全員同じバイブスで出てると思ってる。


と、いいつつ僕は新利根終わりにショックすぎてSNSをあまり見てなくて

前回の新利根戦は書けてない…。

だからこそ、言えるけどみんな本当に書いた方がいい!!


2つ目の

単勝でも十分な名誉がある。

新利根で勝った鈴木くんを見て思ったかな?

もう鈴木くんとは親しいから言えるけど

新利根王者 鈴木寛人!!ってなった時

正直「どちら様?」って思った(笑)


鈴木くんがガイド来てくれた時。
(奥で辛島さんは体調不良で撃沈 笑)

鈴木くんの事を全く知らなかってその後SNSを通じて

津風呂湖で話して、ガイドに来てくれて

鈴木くんとは!何者なのか!を僕も知った。

そして、ここからは鈴木くんから聞いた話

新利根勝ってその後、色んな所から話があったみたい。

なかなかない選べる状況。

今のバスフィッシング業界でそんな事があるのかな…

と思える程。

でも僕は鈴木くんの事を少しわかるから書きますが

人としてもすごく優秀な方で、尚且つ釣りに熱い方。

年齢は僕より1つ年上ですが、こんな人になりたいなーと思える

人として魅力的な方。

だからこそ色んな所から声かかるのかな?とも思えました。


そして2戦連続優勝のタニケン君


実は彼の事は10年前ぐらいから名前聞いてて

「タニケンって知ってる?めっちゃ釣り上手いで!!」と

関西方面では元々有名な釣り上手

U-30を通して初めてお会いして話してても

すごく気さくで礼儀正しいなって印象。

今回の津風呂湖戦も優勝候補ではあったものの

前日の大事な時に嫌な顔せずにゴミ拾い手伝ってくれたりと

とても素敵な方。


3つ目は

同世代との出会い。

僕的にはこれも大きい1つ。

正直僕は琵琶湖でもガイドさんとの繋がりが多い訳ではなくて孤立気味。

マリーナでも敢えて他のガイドとかなり距離が離れた場所に

ボートを停めさせてもらってます。

そんな僕ですが、U-30で友達増えに増えた!!

初戦2023新利根戦の時は友達1人もいなかったのに!笑

なぜだかじぶんでもあまりわかってないけど、U-30出場選手とは上手く話せる。

多分全員が同じバイブスなのも、そうだし

なんかこの人嫌だな〜って人もいない。

毎度毎度友達は増える一方で

今は各フィールドぐらいには知り合いが出来た。

その中でゴミ拾い活動も少し行ってて

2024津風呂湖
(+大分県の穴見くん)
2023津風呂湖
2023野尻湖
2023新利根

こうして徐々に知り合いが増えるきっかけも出来た


2023津風呂湖戦終わって1週間後に
僕がサポートして頂いてるshotbar hoolさんへ
長尾くんと
(長尾くんの方が常連さんらしい笑)


プラ終わりにみんなでご飯
安定のいしだ大先生
飯野って言ううるさい弟みたいなのが出来た(笑)
辛島大先生。
すごくすごく癖のある人だけど
僕はめっちゃ好き。
事故でバッテリー運ぶの辛そうにしてたらヤギさんが
助けてくれるのも本当に嬉しいし
わざわざボート屋変えてくださった。
本当に優しいヤギさん🐐めぇ〜
こういう人と結婚したい(ヤギさん彼女募集中)

大会の待ち時間とかで話してくれる人や

上がってから話してくれる方もいて

この時間も楽しすぎる。



4つ目は

自分のレベルの確認が出来る。

初戦の2023新利根終わってから、ショックすぎて落ち込んだ。

同世代に負ける気しないぜ!!なんてイキったようには思ってなかったけど

プラでの感覚も良かったしある程度行けると思ってた故に。

お立ちインタビューでは

「野薔薇の生えてある所をメインに撃って〜…」

え?野薔薇ってなに?

「水深30cm以下だけで〜」

って話ばかりでついていけなかった。

それほどシビアなフィールドだってのは耳にしてた物の

シビアすぎない?

って言うのは確か。

津風呂戦もそう。タニケン君のパターンは僕にはなかった。

でも近い事はしてた。

横の動きが欲しくてチャターしたりしたけど

ジャバロンフライって発想が出てこなかった。

言い訳がましい事はしたくないからハッキリと書きますが、

全部自分のレベルが足りず、引き出しが少ない事が

原因でした。

じゃあ行かんかったらええかーレベル高すぎー

ってなるのは簡単。

でも今後こういう人達と戦って行きたいし。

僕の目標の1つに本場 アメリカがある。

だから、強い言い方をするなら

こんなとこで出鼻くじかれて負けてられん!!




と、長々と書きましたが、以上が僕が出続ける理由です。

後2ヶ月余りの新利根戦も楽しみですし

勝つ気満々で行きます!!

皆様からの応援本当にありがたいです。

いつもありがとうございます🙇‍♂️


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