
圧倒的Tier1候補!! 青紫ルフィ徹底解説
1.はじめに
ニサワ X(@nswyp)・ゼラチン X(@parmigiano_x)と申します。
本noteは2人で執筆した物になります。
今回は11弾環境のTier1筆頭候補である青紫ルフィの解説をしていきます。
過去に類を見ない程のカードパワーの押し付け具合から、このデッキを見ない日はなくなると予想されるため、握る人は勿論、握らない人も基礎知識として、このデッキの動きや選択肢を知っておくことは必須になると考えています。
リーダー発表直後から1ヶ月以上回した結果できた構築と共に解説をしていきますので、是非読んでみてください。
2.青紫ルフィとは

このデッキの最大の強みはなんと言っても、紫でドン加速してからの9サンジ早期着地による圧倒的なパワーの押し付けです。

最速先行4ターン目、安定後攻4ターン目と非常に早く出てくる他、9サンジで出すものをデッキトップ5枚から自由に選べるため、大きな失敗がないどころか、連打すらも容易となっています。
また、リーダー効果でデッキトップから"好きな麦わらと、好きなカード(トップに仕込んでから通常ドロー)の2枚"を毎ターン補充できるため、3点リーダーにとって課題だった手札の少なさもクリアしており、後半に強いのは勿論、中途半端なアグロでは攻め崩せない程のリソース回復力も有しています。
以上、ビッグムーブを起こせるにも関わらず穴が非常に少ないため、10弾で猛威を奮った青ドフラミンゴや黒ティーチには控えめに言っても微有利。(※構築によります)
10.5弾環境で躍進した緑紫ルフィや黒ルッチ、黄エネルといったデッキに対しさえも微有利から有利と、これまで強かった多くのデッキを過去のものとしてしまうため、11弾発売後しばらくはTier1として君臨することが予想されています。
尚、リーダー効果の使用にはドンフェイズの前に8ドン貯まっている必要がある点。
要するに10ドンになるターンでしか使えないということと、通常のドローをしてしまってからリーダー効果を使用することもできない点には注意です。
ターン開始時の処理はこれまでのリーダーで意識する必要がなく、ミスをしやすいので試合後半は常に意識しておきましょう。
3.構築・採用カード
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