母の「買い物異常」という名の病気
こんばんは、Jack.Dです。皆様、今日も一日お疲れさまでした。
母の財産整理の段階に入りました。財産なんて何もないと思いつつ、銀行の通帳に思いもよらない支払いの記録があり、調査を進めるとどうも借金があることがわかりました。
これは、自分にとってはとても衝撃でした。
以前にも借金癖があって「もう二度としない」、お金が必要な場合には「必ず相談すること」という誓約書も書いてもらっていました。
「お金は大丈夫?」「必要なら言ってね」「借金は絶対にダメだよ」と日頃から声がけしていて、「借金なんかしていない」と言ってくれていただけに嘘をつかれていたことがわかり、思わず憤りを感じてしまいました。
日頃の介護、心臓、膝、胃潰瘍等の持病治癒のためのサポート、見守り看護体制の充実化等、愛をもって精力的に対応してきたのに、裏切られた気分になってしまいました。
しかし、表題に書いた「買い物異常」はもはや病気だと思います。病気がゆえの行動だと言われてしまったら、返す言葉もないのですが、やるせない気分でいっぱいです。
職を辞してからは年金だよりだった母。年金が振り込まれれば、即ほぼ全額引き出して、すぐに全部使ってしまう。買ってくるものといえば、食材がほとんど、あとは洗剤や自分の衣服類。食材は冷蔵庫に入らないくらいの量を買ってくるので、対外腐らせて捨ててしまう始末でした。
洗濯で使う洗剤の量もいつも目分量で、とんでもない量の洗剤を洗濯機に投入していましたので、あっという間に洗剤がなくなりました。
ときには、私のカッターシャツがとんでもない量の洗濯糊のために、よろいのように硬化してしまい、とても着られる状況ではありませんでした。
恐るべし「買い物異常」という名の病気。借金してでも買い物がしたくて、仕方がなかったのかな?愛をもって接してきましたが、それすらも凌駕してしまうなんてこの病気は恐ろしいです。
今更ながら、もっと深く「買い物異常」について勉強しておけば良かったと思いました。
母の財産整理の段階に入りました。財産なんて何もないと思いつつ、銀行の通帳に思いもよらない支払いの記録があり、調査を進めるとどうも借金があることがわかりました。二度としないと約束した借金でしたが、愛をもって接しても凌駕できなかった「買い物異常」という名の病気、恐るべしです。
今日はこの辺でお先に失礼いたします。
お休みなさい。
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