Fortniteの登録プレーヤー数が3.5億人を突破
Epic Gamesが提供するバトルロイヤルゲーム「Fortnite」の登録プレーヤー数が3.5億人を突破しました。
Fortniteは2017年7月から配信が開始され、約2年6ヶ月が経過。登録プレーヤー数は2019年3月の2.5億人から1年ちょいで1億人増加したことになります。
最近ではTravis Scottがバーチャルライブを開催し、1,200万人が参加したといいます。もはやゲームの域を超えて新たな住空間を作り出しているといっても過言ではありません。
Off Topicさんの記事にまとめられているように、Fortniteが作り出している新たな世界観は「メタバース」と形容されるようです。
競合のPUBGは2018年に4億人を記録。シンガポールのインターネット企業Seaが運営するFree FireもDAUが最大6,000万人に達したそうで、バトルロイヤルゲームが世界中を侵食しています。
(Netflix First Quarter 2020 Earnings Letter to Shareholders)
Fortniteを競合と名指ししているNetflixの課金ユーザー数は世界全体で1.83億人。1年で3,410万人の増加です。
(Twitter Q1' 2020 Shareholder Letter)
TwitterのmDAUは前年から3,200万人増の1.66億人。
(Pinterest Q1 2020 Earnings Presentation)
Fortniteは登録者数なので単純比較できませんが、ピンタレストのMAUが3.67億人で同じくらいの規模感。
(Facebook Q1 2020 Earnings Slides)
ちなみにFacebookのMAP(Family Monthly Active People, FacebookやInstagram、WhatAppを合計した数値)は29.9億人で、1Q19から3億人も増えています。恐るべし。
最後に、「あつまれどうぶつの森」は発売6週で1341万本の売上。すでに過去シリーズの生涯累計を上回っています。
今後はFortniteの民とどうぶつの森の民で世界が二分されていくのかもしれません。
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