変化を楽しめ!「ふてほど」的ミドルシニアの挑戦②
Day2:「ふてほど」に見る挑戦の姿勢
目次
時代の変化を受け入れる心構え
変化はチャンス!「今」を楽しむヒント
過去の成功体験に縛られない勇気
「失敗は宝」柔軟なマインドで可能性を広げる
「ふてほど」に見る挑戦の姿勢
中学生が挑んだ世界大会から学ぶこと
世代を超えた交友が生む相乗効果
恐れず挑む人が開く未来への扉
時代が求める新しい価値観
制限を超えて得られる自由
多様性が生む新たなイノベーション
挑戦の先にある「変わる自分」
挑戦がもたらす成長と学び
失敗は宝—挫折から得られる力
挑戦が生むコミュニティの力
未来を描くための自己成長術
「ふてほど」から学ぶ未来の可能性
変化を楽しむ生き方の提案
時代の波を捉える習慣
挑戦が導く、より良い未来
2日目:「ふてほど」に見る挑戦の姿勢
1. 中学生が挑んだ世界大会から学ぶこと
私の中で「ふてほど」的な挑戦の象徴として挙げられるのが、ある中学生が挑戦した「世界青少年『志』プレゼンテーション大会」の話です。彼女は私も所属するAIコミュニティー「IKIGAI.lab」のメンバーでご両親も含めて交流させて頂いております。彼女は昨年春に中学校の部活で「起業部」を立ち上げ、夏には個人開業して事業を営む経営者です。この若い挑戦者は失敗を恐れることなく自分の限界を試すべく世界に飛び込んでいきました。その結果、自らのアイデアを世界に向けて発信し最優秀賞を獲得しました。
私のような昭和世代にとって、かつて世界は「別世界」でした笑。バブル世代大学生のお決りの「卒業旅行」、社会人になったら休みがないから暇な学生のうちに海外旅行行くか、的な。その頃は団体ツアー中心、英語を喋らないし文化交流感はゼロでした。
α世代、z世代と揶揄する大人がいますが志ある若者たちに対してとても失礼な話だと思います。今の若者たちは世界を見据え果敢にチャレンジしている人達が一定数いるのです。我々ミドルシニアも可能性を信じてどんどん新しいフィールドに挑むべきです。たとえ失敗しても、その過程で得られる学びが次の挑戦を後押ししてくれるはずです。この中学生の姿勢は、「年齢や経験に関係なく挑戦して良い」という勇気を私に与えてくれました。
2. 世代を超えた交友が生む相乗効果
「ふてほど」を通じて得られた宝の一つが、世代を超えた交友です。「IKIGAI.lab」では中学2年生から60代まで、幅広い世代のメンバーがコミュニティで交流し、お互いに刺激を与え合っています。年齢の垣根を超えることで、新しい視点や価値観を学ぶ機会と感じています。
若い世代からは柔軟な発想力を、大人の世代からは経験に基づく実践的なアドバイスを発信することで、双方にとって大きな相乗効果が期待できます。このような交友の場を積極的に探し、自らもその一員となることが、時代の変化に対応する大きな機会となるでしょう。
3. 恐れず挑む人が開く未来への扉
挑戦にはリスクが伴います。しかし、「恐れ」を超えた先にこそ未来が待っています。たとえば、新しいビジネスを立ち上げる際、不安や失敗のリスクが頭をよぎることもあるでしょう。しかし、何かを始めるという行動が、最終的に大きな成果や成長をもたらすことがあるのです。
「ふてほど」のように、制限を設けず、挑戦することを楽しむ姿勢を取り入れることで、私たちは新たな未来への扉を開くことができます。失敗を恐れず、一歩踏み出す勇気を持つことが大切です。
私はコロナ在宅中に自分にとっての最大のリスクについて凄く深く考えました。思考を繰り返す中で、これされあればあらゆるリスクを回避できるという答えに辿り着きました。それが「あらゆる環境変化に対応できる自分になる」でした。
環境変化は恐竜時代から今に至るまで常に起こってきた、この真理には抗えないから自分が適用すればいいじゃん!というか、それしかないというのが解でした笑
とはいえ、31年間の大企業勤務にピリオドを打つ決断は簡単ではありませんでした。でも一回しかない人生、あとで後悔しない選択肢を選んだ結果が今になります。初めての連続は確かにキツくて大変ですがサラリーマン時代にはなかった自分を発見する毎日です。
とはいえ、そろそろ稼がねば笑
安定収入=精神安定を痛感する日々ですw
(Day2:「ふてほど」に見る挑戦の姿勢)