何事も骨格と基礎力が大事と痛感した件
いま、お風呂に浸かりながら今の感情を残したくて書いています。夜中の2時です。3か月挑み続けたことの反芻です。
自然言語処理(NLP)の仕組みを理解するプログラミングの解釈に挑みましたが自分が納得する成果ではありませんでした。
何が問題だったのか?
戦略戦術上のミスだと結論づけます。
私はAI領域に抵抗感を持たないシニアです。同世代ではあまりいない人種です。昔から目的を達成する為に合理的な手段を活用するのは大好きでした。なので今の時代の到来が嬉しくて勢いそのまま昨年事業会社を辞めキャリアチェンジに挑んでいます。
そして失敗を肯定する人間でもあります。サッカー好きなのでオシム監督が説いた攻撃場面で失敗を恐れずチャレンジする気持ちを大事にしています。
なので今回のような未知への挑戦は自分らしくて大好きです。
ただ上手く行かなかった。「負けに不思議な負けなし」は野村克也、ノムさんの名言ですがその通りだと思います。原因を書き留めるだけ書き留めます。
🔸まず相手を知れ!
・設問の目的とゴールまでのマイルストーンをしっかり認識しなかった。
・だから基礎的なこと(コーディングや単語の理解)への意識や準備が悪かった。
🔸設問は3つ
それを3か月で解くというものでした。そんな設問が簡単な訳ありません。
「デジタル=アジャイル」的な先入観がありました。課題の二つ目まではぶち当たりながらなんとかクリアできたのですが最後の一問が難題でした。
🔸学んだこと
デジタルもアナログも扱うのは人間。AIを扱い始めて一足飛びに知識を得られるというどこか誤った感覚と油断があったのです。
全ては「まずゴールを明確に認識する。そこへ到達する全体構造を分析し過不足を仮定する。そこからアジャイルを始める」という事です。
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