![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119280757/rectangle_large_type_2_1cbaeee994f8cfd1727c444127f9fe05.png?width=1200)
進撃WEEK #65 DAY 3
「進撃のWEEK」に2度目の参加です。
いま、このコミュニティーのAI研修にも参加し、めちゃくちゃハードなんですが自分の「軸」づくりのために再参加しました。
<進撃のWEEKとは?>
シリコンバレーのエコシステムの真髄を学ぶ5日間プログラム
今日も最初に代表戸村さんの動画を視聴
◇Key Takeaways:
投資家をセレクトする
1.投資家をセレクトする
衝撃の内容でした。今までの内容はもしかしたら世にある自己啓発本にも似たような内容が書かれることがありましたが、今日のセッションの内容はシリコンバレーのエコシステムを正確に理解していないと話せないし聞けない情報だったと思います。
2.親戚の画家の叔父に聞いた話
ちょっと脱線するのですが、私には画家の叔父がいました。もう亡くなっているのですが彼が生前開いた麻布十番の画廊を借り切った個展での出来事です。
初日の閉展後に叔父の知人が集まったレセプションに同席しました。
その知人は叔父が美大を卒業してパリに滞在中に苦楽を共にした日本人の留学生コミュニティーの人達でした。
パリで出会ったその日から何年も経っているのに叔父のために集まって来たのです。
7、8人のテーブルでの話でしたが私の記憶の中に鮮明に残る話がそこで出ました。
「フランスは芸術を育てるために富裕層が駆け出し芸術家をサポートしたてくれるシステムがある。あれが大きかった、なんとか食べるものを確保して好きなことが継続できたから今の我々があるんだよね」
このような話をしていたのです。
そこに並ぶ人たちは世界的なファッションブランドのチーフデザイナーであったり、テレビであったことのある著名な画家であったり。それぞれの道で成功を手にした方々でした。
3.エコシステム
今日のお話はその時の事を思い出させました。
理念を掲げ世の中のために自分がしようとすることに共感してくれる投資家の探す「軸」は、自分がその投資家の挑んだ足跡を理解できる(少なくとも想像できる)人物になることだと思いました。
事業の着想から始まって事業運営の各種資源の確保、ステークホルダーとのリレーションなど色んな事を想定・計画できる要素が必要ではないかと感じました。
※台湾滞在中、通信が確保できず挿絵などは後で設定