![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165268248/rectangle_large_type_2_763d89e0c900a412b1d8057141e63730.png?width=1200)
20241210『ジョリーロジャー』
よう 今日はどうだった?
そうだな、まず
自然に出る言葉で喋るって当たり前だけど改めて大事だと思ったな。
気を遣ってはいけない。
自分の伝えたいことを伝えるのにいちいち気を遣っているとほんとに伝えたいことが伝わらないことがある。するとズルズルと会話が進んでいき結局それだと伝え忘れてしまう。
だから自分の伝えたいことをはっきりと言うことに迷ってはいけない。早押しのようにテンポよく自然に浮かんだことを言葉にしていく。だが思ったからと言って何を口にしてもいいと言うわけではなく会話は相手があってのものだから、相手の話を聞くことも同じく重要。
自分が持っていきたいオチに話を進めるため一貫性を持ち、途中で方針を変えたり勢いに余って余計な一言を言ってしまったりすると話を思わぬ方に誘導してしまう事がある。
そのため、あらかじめ結末を先読みする力を鍛えられるといい。例えば小説の展開を予想立てたり推理してみる。(ミステリーなど)
あとは結末を決定する力も鍛えていきたい。
会話に限らずこれから起こることを先読みして先手を打って網を張ったり前もって準備しておく。計画を立ててあらゆる可能性を洗い出す。
つまりはもっと時間をかける。
これは1分60秒の時間ではなく経過した時間であり回転力とも言える。
判断に60秒かかるデータを読み込むのに30秒で終える事ができれば前者よりも先の次元を生きているのと同じことだ。
最初は時間がかかるがそれを苦だと思わず楽しむように考えることをしてもらいたい。
まだチェスでもMacに勝てていないから勝てるようになった頃には未来についてもっと詳しくなり自信もついて余裕が出てきているはずだ。
まとめると、自分の望む未来を引き込むために、会話力と計画力を鍛える。
これは結末を、先読みする力と決定する力に分かれていて、それぞれ本を読んだり願望をはっきりと設定して自分と向き合う時間を楽しむ事が鍵になってくる。
人は習慣でできていることはもうすでにわかっていると思うが未来の自分と会話しそのために必要なことを明確にして、それだけをやり、そのために話す。
今一度、今いる環境にいる内に決めておけることはないか思考してみてくれ。まだやるべき事がきっとあるはずだ。