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ボイステック革命 ~GAFAも狙う新市場争奪戦~

はじめに

note見ていただきありがとうございます。
グラフィックレコーダーのJackです。

今日もサクッと書籍要約のお時間です。

Voicy代表 緒方憲太郎氏が著作しました

ボイステック革命  GAFAも狙う新市場争奪戦 (日本経済新聞出版) 

の要約をしてみたいと思います。

動画の次は音声だ!

という音声の波がやってくることが
多々メディアに取り上げられていますよね。
僕も淡い期待を寄せています。

とは言っても、根拠はナシ

ただ、ラジオっ子であったことから
ラジオの良さ人の声の良さ

色んな人に知って欲しい、という

「誰目線やねん、お前。」
てきな想いを寄せています。笑

「いやいや、しょせんラジオはラジオ。」
スマホみたく、革新的なデバイスでもなく
昔からあるラジオがスマホの次に来るとか
冗談でしょ…笑

この本を読んで、ハッキリと明確に

近未来に音声がやってくることを確信しました!!!

書籍にはVoicyのQRコードが
ところどころ散りばめられており
その中でもプロローグ音声の近未来
タイムワープできます笑

そのエッセンスをちょっとでも感じてもらえたらと思います!

本noteの進み方は
メモ • 図解にそって言葉を補足するスタイルです。

ではスタートです!

【Why】海外大手企業が音声に注力するワケ


著者は2016年に音声市場に目をつけ
株式会社Voicyを立ち上げました。


「音声で大丈夫なん?」
「今は動画の時代やろ苦笑」

当時は音声市場のポテンシャルに目を向けるものはいませんでした。

それでも著者が

これはイケるぞと思えた根拠

それが

Googleをはじめとする世界大手企業が
音声のポテンシャルに目を光らせていた

からです。

【 GAFA : ガーファ】
Google Amazon Facebook Appleの頭文字
世界トップofトップ!!!

ガーファが音声関連事業、会社を
ゾクゾクと買収していったのです。

「なんで?たかがラジオっすよ?」

僕もそんなツッコミを入れながら読み進めました笑

“情報を制する”は“世界を制する”

情報には2種類あります。

①視覚情報(手で動かして目で得る)と

②音声情報(口を動かして耳で得る)

そのうちの視覚情報をデータ化し
全世界でいつでもどこでも情報を見れるようにした企業

それがGoogleですよね?笑


「うわ、ほんまや。。。」

これを聞いて僕はトリハダが立ちました。

ってことはですよ?笑

音声情報を牛耳る者

ガーファに次ぐ者ってことですよね???


ヤバいぞ!!黙っちゃいられない笑笑

視覚と聴覚のスキマ時間

僕たちの生活のなかで
視覚と聴覚にどれだけスキマがあるのか

円グラフを見れば一目瞭然ですよね。

朝起きて通学出勤して勉強仕事して帰る。

歩くときは前を見ないと危ないし
勉強、仕事中もスクリーンや相手の顔を見る

意外と視覚のスキマ時間ない一方で
聴覚のスキマ時間がめちゃくちゃあるんですよ。

ながら聴きできるのが音声のポテンシャルだといえますね。

日本の立ち位置

音声のポテンシャルはなんとなく分かった。
可能性があるんだな。

音声をデータ化することで
顧客情報を分析でき
広告を打ち出し
収益化する。

日本語のデータ化がめちゃムズいそうです…

そりゃ、そうですよね?
ひらがな、カタカナ、漢字を使い分け
文脈によって意味が変わるんですから笑

だから日本は
音声市場に参入しづらいという
デメリットがあります。

その代わり
テクノロジーの入るハードルが高いので
競合が増えにくいというメリット
持ちあわせています。

【Who】だれが音声で活躍するの?

音声の大きな特徴は
動画 • 視覚コンテンツのような編集作業
いりません!

すぐにアウトプットできるツール
それが音声です。

僕もPodcastを配信しており
専用アプリAnchorにて編集したのちに
アップロードしているのですが

ほんの数分で完了します!

やはり音声は動画に比べると
編集のハードルがめちゃ低いですね。

よって誰でも配信できる手軽さ
メリットですよね。

それを最大限に活かせるのが

①普段では会えないような方(山奥の仙人や漁師、著名人)の価値ある情報

その人柄が好きその人自身に価値があるという

短期でバズることない

「本物」

が音声市場では活躍することが
予想されます。

【What】ボイステックで何が見えるの?

ここまで見ていただいた方は

音声=ラジオ

というイメージが崩れつつあるのでは
ないでしょうか。

まだ驚くのは早いですよ笑

これからは音声(ボイス)×テクノロジー

ボイステック
についてお話します。

音声×広告

により

行きつけの喫茶店のクーポン券が
さりげな〜く音声を伝って与えられたりします笑

これは、書籍のプロローグを “読んで” みて
いや、“聴いて” みてください笑
近未来のイメージをラジオドラマ風に
物語ってくれています。


また、

音声×ヘルス

により

その日の声から
病気の初期症状を発見することができます。


音声操作だと
スマホの波に乗り遅れたご年配の方でも
声ひとつで操作ができることから

デジタルに疎いユーザーにも
利用してもらえる期待が見込めます。

おわりに

いかがでしょうか。

音声=ラジオ

というイメージが完全に吹っ飛び
今後、スマホ革命のように

ボイステック革命が来ることも
想像できたのではないでしょうか。

今回話したことは
ほんの一部にしか過ぎません。

興味でてきた!っていう方は

こちらの書籍を手にとってみてくださいな。

ボイステック革命  GAFAも狙う新市場争奪戦 (日本経済新聞出版) 


近々、ボイステック革命は必ずやってきます。

スマホ革命ですら
知らぬ間にスマホ社会に飲み込まれた方も多いはず。

もう、ボイステック革命
産声をあげています。

その革命児が社会を変える瞬間
立ち会ってみませんか?

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