からだ
なんとなく何かを書こうかなぁ、書きたい気がすると思って、書き始めてみる。「からだ」とタイトルに打った。たしかに、この1年くらいで体験してきたことや、自分の今の興味関心は、「からだ」にあるように思う。
言葉で語ることが難しい
「からだ」のことを書こうと思ったが、その感覚を言葉にすることが難しいなぁと感じた。からだで受けとっている感じや感覚を、言葉で認識しようとすると、そこに思考がさしはさまってしまっている。
もしかしたら、この章はこれで終わりで、その感じや感覚をそのまま味わっておく、ということで十分なのかもしれない。
感じや感覚
感じや感覚をそのままにしておくということは、どういうことなんだろうか?
何かを無理やり感じに行く、ということではなく、身体に起こることを受けとる、ということなんだろう。
受けとるといっても、受けとれる時と受けとれない時、受けとっていることに気づいていない時、いろいろあるよね。
ゆるんで、ひらいて
じゃあ、受けとるためには、どうするんだろう?
ひらいて、ゆるんで、受けとる。 ゆるんで、ひらいて、受けとる。
なんとなく、ゆるんで、ひらいて、かなぁと思った。
開こうとしても、開けないこともあるんじゃないかな。
意識の上では、どうしようもないこと。
ゆるめていくと、緊張や余分な力が抜けるから、おのずとひらけた感じが生まれてくるような。
恣意的ではなく、おのずと感が無理のない感じでいいんじゃないかな。
ともにいる
起こるものは、快・不快、両方ある。
実際には、快・不快かどうかわからず、まずは身体が反応する。
何かが起こっている・・・。
ふるえ。鼓動。温度。何かが、今、起こっている・・・。
おさえない。ともにいる。Let it go, Let it go…。
その「起こり」に、むしろ、自分を委ねてみる。
きっと、「自分」という感覚も薄れていく・・・。
つながり
まもられている。
大いなる何かに。
ふーっと大きく呼吸しよう。
にっこり。
うん、大丈夫だね。