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ポンコツの夢がやぶれたとき2

今日も、もこちゃんとスナックの開店に向け話しを進めていた。

ポンは近くにいい物件を見つけた。

家賃8万円、元々スナックをやっていた物件


結構ひろめ
おお…
鏡になにも映ってないよね?ね?

もこちゃんにこの物件の写真を見せると

え…

こっわ

と言った。これをリフォームしたら資金がかなーり必要にもなる。

「それ貯めてたらさ、もう私たち、しわっしわになっちゃうよね〜そしたらお客さん来るかな?」

と聞くと、

もこちゃんは言った。



「暗くすればいい。」


クラクスレバイイ



扉を開けると…


そこは漆黒の闇…


「たしかに、そしたらほうれい線見えないね!」


「だけどポンちゃんと喧嘩したらね、電気つける」


えっ



たぶん理系男子の取り合い

「でもさ、そうなったら2人とも自爆するよ」

「…なら、スマホのライトで顔をてらす攻撃」




ぎゃあああ


それでさ…さっきの物件だったらさ


もうそれは…



もはやスナックではない…


私たちはいつ!スナックを開店できるのか…!!


続く…🫰












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