【大阪】ウェディングプランナーから、コンサルタント未経験での挑戦~ライフステージが変化しても成長し続けられる環境を求めて~
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍し、活躍しています。今回はウェディングプランナーから、コンサルタントとしてJACに入社した社員にインタビューしました。
プロフィール
大阪第1ディビジョン
不動産チーム
森 早紀さん
※組織は2024年5月時点
これまでの経歴について
2015年に新卒でブライダル事業運営会社に入社し、ウェディングプランナーとして8年間勤務。
その後、2023年9月にJACへ入社。入社後、リクルートメントコンサルタントとして不動産領域を担当。
JACに興味を持ったきっかけ
―転職を考え始めたきっかけを教えてください。
森さん「新卒から8年間、ウェディングプランナーとして働いていました。やりがいもあり、とても好きな仕事でしたが、[S1] 自分の結婚を機に今後のキャリアプランを検討する中で、転職を考えるようになりました。」
―なぜ結婚をしたことで転職を考えるようになったのですか?
森さん「ウェディングプランナーは仕事の特性上、土日が休みではないこともあり、今後、子どもができた時に自分が望む形で長く働き続けられるのかなと考えるようになったからです。当時の上司にもキャリアについて相談しており、土日休みが叶う別部門への異動を打診していただきました。しかし改めて自分がやりたいことを考えた結果、『数字をつくっていくポジションの最前線で活躍したい』という気持ちを強く持っていることに気づきました。最前線で活躍し、成長しながらも、今後ライフイベントの変化があった時にも長く働き続けられる環境に身を移したいと思い、転職することを決意しました。」
―転職活動ではどういった業界や職種を見ていましたか?
森さん「最初は、以前から興味を持っていた不動産会社を中心に見ていました。ウェディングプランナーでは単価が400~500万円ほどの商材を扱っていたのですが、不動産になるとより金額が大きく、自分にとって、より大きなチャレンジになるのではないかと思ったからです。また、元々転職を考えるきっかけとなった働き方についても条件を確認しながら方向性を検討していました。」
―最初は不動産業界をメインに見ていたとのことですが、人材業界はあまり考えていなかったのですか?
森さん「正直、最初は人材業界への転職は一切考えていませんでしたが、スカウティングサイトに登録した時、最初にJACのリクルートメントコンサルタント職のスカウトメールが届きました。お断りしようかなと思ったのですが、スカウトのメールに”ハイクラス×不動産領域”と書かれているのを見て、元々不動産業界に興味があったこともあり、一度話を聞いてみようと思って返信をしました。」
―元々不動産業界を見ていたので興味を持たれたのですね。どのあたりに魅力を感じたのですか?
森さん「大前提として、どのような方々に対峙していくかによって、それぞれの仕事の難しさがあると思っています。JACには不動産業界で長く活躍してきた方も転職相談に来られるということで、JACのコンサルタントはしっかりと業界知識を身に着け、相談者に真摯に向き合っていく仕事だと思いました。私自身も業界知識はもちろん、紹介先の企業に対しても、しっかりと理解しなければ対峙できないので、プロとして成長できそうだと思い、魅力に感じました。」
―実際にJACのコンサルタントと話をしてみて、いかがでしたか?
森さん「人材紹介に対するイメージが変わり、一気に志望度が上がりました。まず、JACではコンサルタント全員が企業と転職希望者どちらも担当する“コンサルテーション型”のビジネスモデルである点に魅力を感じました。企業と転職希望者の両方をつないでいく仕事なので、良い結果につながらなかった時に他責にできないと思います。自分自身に結果が返ってくる環境なので、成長していけそうだと思いました。」
―コンサルテーション型はJACの特徴のひとつですね。他にも魅力に感じた点はありましたか?
森さん「はい、人材紹介といえば若手支援のイメージを持っていたのですが、JACはミドル・アッパー層の方々の転職支援を強みとしており、転職希望者の方々のこれまでのキャリアを活かして、次のキャリアにどのようにつなげていくかという話ができる点も魅力だと感じました。そういった方々と関わる中で、私自身も刺激を受けて成長していけそうなイメージを持てたことが大きかったと思います。また、元々転職を考えるきっかけとなった土日休みについても、JACはカレンダー通り土日祝日が休みで、将来子どもができた時にも働きやすそうな点も魅力だと感じました。」
現職で活かすことができていること
―前職とは業界も職種も変わりましたが、前職から活かせていると感じるスキルや経験は何ですか?
森さん「まだまだ勉強中ですので、これからもっと自分なりの形をつくっていきたいと思っていますが、転職希望者との面談では今までの経験が活かせているのではないかと思います。ウェディングプランナーとして初対面の方と限られた時間の中で話し、ニーズを把握[S1] しながら提案をしていく経験をしていたので、種類は異なりますが、目の前の方の悩みや潜在欲求に寄り添いながら話を展開し、早い段階で打ち解けることができているのではないかと思っています。」
―目の前の方と話す内容は全く違うテーマになっていますが、活かせていると感じられる部分があるのですね。
森さん「はい。他にも面談時のスタンスとして、前職の時からまずは自分から相手に対して自己開示をして、良いことも悪いことも正直に言うスタイルなのですが、JACでも、せっかく転職をするのであれば長く活躍していただきたいという想いがあるので、紹介企業の良いところだけでなく、人によってはネガティブポイントになりかねないことも、率直に伝えるように意識しています。」
―転職希望者との面談時以外で活かせていると感じることはありますか?
森さん「マルチタスクで業務に当たれるという点も活かせているのではないかと思います。ウェディングプランナーとして新規で年間60組ほどの挙式を担当していたので、同時進行でタスクを処理していくことには慣れていました。JACの仕事は、企業と転職希望者どちらの対応も行いますが、バランスを保ちながら時間配分ができていると思います。」
入社して苦労したこと
―前職で活かせている経験がたくさんあるようですが、逆に入社後に苦労したことはありますか?
森さん「ありました。まず1つが、自分が担当している企業の採用ニーズに合う方を探して応募者を集める母集団形成です。ウェディングプランナーとしてはブライダルフェアに来られたお客様に契約をしていただけるか、契約していただけないかという0か100かでした。しかしJACでは自分からスカウトメールを送ったり、電話をして話す環境を作っていったりと、できることが多くある分、最初は未経験のことに苦労しました。2つ目は不動産業界の知識を身に着けていくことです。入社前から覚悟はしていましたが、わからないことが多く、最初はとても苦労しました。」
―覚悟していたものの苦労されたのですね。困った時はどうしていますか?
森さん「周囲の人に頼るようにしています。例えば、苦労したことのひとつである業界知識については、もちろん自分自身でも勉強しましたが、+αでわからないことを周囲の人に積極的に質問しました。私が所属している不動産チームには、前職で不動産業界経験がある人もいますので、そういった人に聞いたり、マネージャーとの定例ミーティングの場でも質問するようにしています。また、JACでは入社後にバディと呼ばれる教育担当者がつきますので、何かあった時には、まずバディの先輩に聞くようにしていました。」
―同じチームの上司や先輩に頼って解決しているのですね。現在所属しているチームはどんな雰囲気ですか?
森さん「ざっくばらんに意思疎通ができて、新人・ベテラン問わず言いたいことを言えるチームだと思います。チームの皆でランチに行くこともあります。子育てをしながら仕事をしているメンバーも多いので、将来的に子どもができた時の仕事と育児を両立させる働き方のイメージを持つこともできています。」
―社風については入社前後でギャップはありましたか?
森さん「[入社前にJACの広告を見ていると、コンサルタントがクールな印象を受けたのですが、いざ入社してみると、チームで働く温かみのある社風であり、研修制度も充実していたので、そこは良い意味でのギャップでした。」
―「チームで働く」というのは具体的にどのようなことですか?
森さん「例えば、チームごとに毎日、朝会を実施しています。自分が前日に面談を担当したものの、自分の担当企業の求人は条件等が合致せず、ご紹介できない候補者様がいらっしゃることも多々あるのですが、朝会の場で『このようなご経験をもつ方ですが、ご紹介できそうな求人はありませんか』とシェアをし、バトンを繋ぐようにしています。他にも、チームで情報を共有しながら仕事を進めることは日常的で、チーム全体で候補者様をサポートするように努めています。」
今後やりたいこと
―最後に、どんなプロフェッショナルになりたいですか?(今後やりたいこと)
JACの仕事は、自分がご紹介した方が企業に入社決定することによって売上が発生するため、売上を上げられる=より多くの転職希望者や企業に貢献できているということになります。そういった意味で、多くの企業と転職希望者の双方の期待に応え、売上をしっかりと上げられるコンサルタントになりたいと思っています。大阪支店で売上No.1はまだまだ高い目標ですが、まずはチームでNo.1、ディビジョンでNo.1を目指していきたいです! 今後、出産や育児をしながら仕事をしていくことも想定して、その時までに、しっかりと数字をつくれるようになっていきたいと思います。
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