完全に未経験、勢いでアプリを作ってみて思ったこと。その2
JABです!
前回の続きを書いていこうと思います!
前回の記事は⬇️⬇️⬇️
今日の内容
⑥リリースの設定
⑦料金の設定
⑧プロモーション
⑨フィードバック
⑩アップデート
ってことで書き残しておこうと思います。
前回記事、今回の記事で誰かが気楽にアプリ開発に挑戦してくれたら嬉しいです!
早速中身の続きをやっていきます!
⑥リリースの設定
まずはAppleDeveloperに登録するところから始まりました。(GoogleDeveloperも同時にやりました!)
実際アプリをストアでリリースするにはこれらが必要なんですね・・・。
しかも、Appleに関してはちょっと年額が高め。とはいえ、それはリリースしたアプリを有料で販売させてもらうことで、最悪トントンになればいいかぁと思い、登録しました。
Developerって言えるほどでもないけどw
こちらの設定もなかなか初めは項目が多くて大変でした。
特に
この辺りの設定は最初はあまり理解できなかったんですが、ネットに公開されている記事などでひとまず、言われた通りにやっていく感じで。
(アプリリリースして落ち着いてから、公式ドキュメントを読んでいくって感じで最初はとにかく参考記事どおりに・・・)
そして、ストアリリースのために、App Store Connectとやらも色々設定しました。
実際にアプリを量産していく時はこっちのAppStoreConnectで色々やっていくことになるんですね。
個人的な情報や支払い情報、もちろんStoreの情報や個々のアプリの情報を設定していく訳ですが、案外やること多い印象でした。
アプリを作るだけでなく、ストアに載せるときのプレイ画面のスクショを各種サイズで作成することが必要だったり、サポートURLやプライバシーポリシーを表示する媒体が必要だったり・・・
ちなみに、サポートURL、プライバシーポリシーが必要になった時点で、STUDIOを使って、アプリ用のサイトを一つ爆速で構築しました。
それが⬇️⬇️⬇️
サイトを作ること自体は本業で慣れているので、サクッと作りました。
とにかくアプリをリリースすることが第一目標だったので、Webデザインなどは特に拘ることなくやれば1時間ちょっとで作り上がる感じ。
(実際これが面倒なら、Googleドキュメントとかでプライバシーポリシー作って、その共有URL載せるとかでもいいんじゃないかな?)
とにかく、
アプリ制作ってこういう「その他の作業」が多いなぁ・・・
って印象でしたw
⑦料金の設定
無料、有料迷いましたが、有料にしました。
当然私も時間を使ってやっているし、少なくとも年額利用料はペイできるくらいじゃないと、アプリ制作自体時間も金も浪費することになるので、そこはちゃんとかけた分の回収は権利だとも思っているので。
ストアで販売するには手数料も結構引かれるので、それを加味して今回は370円で設定しました。(あまり深く考えていませんでしたが、最悪50ダウンロードしてもらえれば、ストア利用の年額くらいはペイできるかなと。)
あとは、できれば
「本気で受験を考えてるし、受験準備したいと思っている人」
に利用してもらいたいと思ったので、有料にすることにそれほど迷いはありませんでした。
「最初は無料版がいいんじゃない」など、同期からコメントがきましたが、「時間やお金をかけてやっているのになぜ?」とも思います。(これが感覚の差なんだろうなぁと思いますw)
⑧プロモーション
せっかく作成したアプリも使ってもらえなければ意味がないので、プロモーションというか、お知らせはちゃんとやろうと思っていました。
TwitterなどのSNS、Webサイトを使って航空学生1時試験の1ヶ月前くらいは少し多めに発信して、必要な人に情報が届くようにしました。
最初は広告なども使っていこうと思っていた時もありましたが、身近な人に届けばそれでいいということで(あと、本気の人は自分で探し当てるだろう)、Twitterでの情報拡散効果のみでやってみました。
最初のリリースの投稿では思いの外多くの方々に拡散していただき、予想以上のインプレッションが得られたので、本当に感謝です。
来年は少し広告なども使ってみようと思います。
⑨フィードバック
実際にダウンロードしてアプリを利用していただいた方々からのフィードバックはとてもありがたい。
不具合や要望など、実際はここからがアプリがより良いものになるために一番重要なところです。
リリース当初は結構不具合があり、それらのフィードバックをもらうことで、かなりの速度でアップデートしてけたと思います。フィードバックを反映させるために作業に費やす時間も十分に取れたと思います。
特に方位判読編では、デバイスによってはボタンUIで問題が隠れてしまうなど、致命的な不具合がありましたが、ユーザーからのフィードバックのおかげで、速やかに修正・アップデートができなんじゃないかなと。
サービスは最短でリリースして、ユーザーの生の声を参考に改善していく
これって現代のビジネスでは結構スタンダードになりつつあるし、重要度がましてる項目だと思いますね!
⑩アップデート
不具合修正でのアップデートはもちろんなんですが、機能面でもアップデートしていきました。(方位判読編のみ)
作成を開始した当初は、「スコア」や「回答時間」などの機能実装を目指していましたが、なんせ初めてのアプリ制作、はじめてのUnity、初めてのC言語だったので、実装までに時間がかかりすぎるなぁということで、その機能は初回リリースでは含みませんでした。
最低限でリリースして、必要なバグ・不具合のアップデートをしたのちに、機能拡張という流れを取りました。
実際にはScore表示、TotalTime表示、そして、結果画面としてAverrageTimeを後日実装、アップデートして最初に構想していたアプリになりました。
スキル的に、時間的にできることはどんどんアップデートしていきましたが、これからもおそらくいろんな勉強をして実装できる機能が増えると思うので、少しずつ更新していきたいと思います。
勢いだけでアプリを作ってみて
前の記事でも書きましたが、
誰でも簡単にアプリって作れる!
そんな時代なんだなぁとしみじみ思いました。
通勤電車の中で、色々調べたり、実際にPC開いて作業したりするところから始まりましたので、本当に隙間時間でもできる時代です。
最低限のプログラミングの知識は必要になりますが、どちらかというとツール(今回はUnity)の基本的な使い方やロジックを理解することさえできれば、今回のような単純なアプリは1ヶ月あれば十分できます。
大事なのはググって問題解決する能力。
余談
今回のアプリ制作で、子供たちは完全に
お父さんはゲームを作れる
と勘違いしてしまい、子ども向けのゲームを作るハメになりましたwww
リクエストされたので仕方ない、、、これはさらに完全に個人的な案件なので、休日や平日の夜など時間を見つけて作っていこうと思います。
そちらについては⬇️⬇️⬇️
こちらはのんびり更新していきます!!