2021年働き方アップデート
JABです!2020年は仕事に家庭に慌ただしい一年だったなぁ。
2021年はついに関東に引越します。(東京ではないw)
仕事と生活の拠点を移すことになり、3月には引越し。そこから新たな生活が始まります!
地方をでる理由
地元である北海道に住んでみて、ビジネスを開始していろいろわかってきたことがありました。私が北海道に引越してきたのは約4年半くらい前でした。
そのとき注目されていたのが、「自由な働き方」とか「地方でリモートワーク」とかだったと思います。それに乗っかる形で地方で働き始めて(起業して)、もう十分お腹いっぱいって感じです。
北海道で働いてよかったことは、家庭をしっかり見れたということ。子供の成長が本当に間近でみれたし、家事担当大臣として家のことをちゃんとできるような主夫力がつきました。
これはリモートワークがしやすい環境であったし、家族の理解があったからだと思います。
仕事においては、各種固定費が安いと最初は思っていましたし、実際家賃などは本当に安い。道路も広く、安定して運転できるので車の燃費が街乗りに比べて格段にいい。
地域にしっかり入り込めれば、仕事はその周辺で回るということで、商工会に入ったり、地域の学校や団体、お店などとある程度付き合いを作りました。
ただ、「地域柄」というものや、新しいものを毛嫌いする感じなどは予想していた通りありました。
何より、仕事をする上で私のクライアントとなる人はほとんどが北海道にはおらず、北海道にいながらにして道外、国外の人たちと仕事をすることがほとんどでした。
そうなってくるとやっぱり地方にいる意味を感じられなくなってきましたねぇ。出張費がかさむ・・・w
もちろんリモートでの会議やメールやチャットでほとんどの連携は済みますが、実際に会って話した方がいいことが多いというアナログなところもまだまだ残っていることを考えると、できる限りたくさん人が、それもアグレッシブな人がいる土地の方がいいと感じています。
地方と都会、選択する基準は自分が行っている仕事内容に依存するので、私の場合、現状は地方にいる必要が無くなったという感じですね。
じゃあ関東に出てどうするの?
一番は私の仕事の拠点として羽田空港ができたことです。HighRateとして事業を進めていく上で、私が北海道にいるよりは空港近辺にいた方がなにかと都合がいいんです。
店番をするのもそうですが、それよりもクライアントや他企業との打ち合わせ、営業活動などで動き回るには都心に近ければ近いほど楽だと思っています。
LINKSを起業した当初、「自由な働き方」を実現したり、提案していく上で、自分自身自然豊かな環境で、のびのび生活しながら仕事をしたいという考えもありましたが、ふと「それって別に地方である必要もない」という思いも出てきました。
「自由な働き方」というのは「どこにいても」できるということです。
そしてどこにいてもできるのであれば、仕事がしやすい土地に自由にいくことができるというのも一つの考え方かなと。
関東にいくもう一つの理由としては、妻の実家があるということもあります。
これからどんどん事業を進めていこうと思っているし、妻も少し休ませてあげたいと思っているので、ちょうどいいタイミングでした。
おまけに、子供もちょうど小学校に上がるというタイミングなので、仕事として新たな挑戦をしていくためにはこのチャンスを逃す手はないという感じ。
HighRateでの事業は、Youtubeやイベントばかりだと思われがちですが、その他にも航空業界関連の事業や新規事業の準備は常にしています。
早く本格始動したいけど、人的リソース不足でなかなか進められずウズウズしているところです。
やりたいことはたくさんある。
ひとつひとつ課題をクリアしていき、環境を整えて、いつでも動き出せる体制を作っている段階という感じです。
移住後に何をするかというとまずはHighRateに軸足をおいて、事業を進めて、組織を強化していくこと。
そして、それだけでは満足する収入が見込めないと判断したら、自分の会社であるLINKSとして、WEB制作やデザイン、マーケティングやイベント企画などで収入を得て生活していく予定です。
いずれにしろ、これまで家庭に重点をおく兼業主夫でしたが、今年は仕事への比重をさらにあげて、高齢社会、人生100年時代を乗り越えていけるようにしていきたいと思います。
働き方アップデートはその状況に合わせて適時やっていくつもりです!
余談
年末年始、最後の北海道の冬だったので、本気の雪遊びを妻や子供に披露しました。
とはいっても大きなかまくらを作っただけですがw
子供たちが入って、中で立てるくらいの大きな鎌倉を作ってあげました。
雪の積み方、山の固め方、穴の掘り方など雪国育ちの本気を見せたら、子供たちも妻も大喜びしてくれましたw