
子供たちの成長を間近で見れない苦しみを感じるかどうか
JABです!
なかなか足の長い仕事をしてると目標見失うなぁと思いながらもなかなか手が抜けない性格が辛い…
と、まぁ今日は育児の話。
成長を感じる行事
昨日今日で子供たちは新生活がスタートしました。小学校の入学式と幼稚園の入園式。
引越しに仕事にバタバタしていたためか、準備のほとんどを妻にやらせてしまった。
これは最悪の状態だなぁと。
働いてるからいいじゃん
って思ってる人とは多分感覚が合わなくて、「やらなくていいならやりたくない」って感覚じゃないんですよね。
今しか見れない子供の姿をみたり、その成長に父親としてちゃんと寄り添っていきたいというか。
そうしないと父親がいる意味はないなぁ、、、ないというのは言い過ぎだけど、父親の役割の半分も担えてないなぁって思ったりします。
そして特に学校や幼稚園で行われる行事は子供の成長をを感じることができる最高の機会。
今はコロナ禍で行事自体が制限されてたり、観覧できるのが1人に制限されてたりするので、なおさら貴重。
今回は下の子の入園式に一緒に行ったけど、歩きながらいろんなことを話していると、
親が思う以上に成長は早い
って思います。
成長を見られない状況を後悔できる父親でいたい
前職を辞めたとき、私は上の子の0歳から2歳までの細かい成長を見ることができなくて、心底後悔しました。
働いている父親ならそれが当たり前
そんな風潮も少しは残っていたのかもしれませんが、今って全然違いますよね!
少子化も相まって、そのへんは少しずつ社会が変わっていったんだと思います。
話は戻って、上の子のときは漠然と後悔していましたが、退職後、下の子を私がメインに面倒を見るようにしてもらって、母乳以外のことを本当に子供の一番近くで寄り添ってきました。
(こういう経験をさせてくれた妻には感謝しかない)
そんなことを経験させてもらうと、小さな喜びがたくさんあって、いろんな悩みもあって、何より信頼感ができてくるのが、5感で伝わるんですよ。
これってきっととてつもなく幸せなこと。
だからこそ、今は本当の意味で
上の子を近くで見ていられなかったことを心底後悔してる
と思います。
子供と、妻と、家族みんなで作る幸せを、いかなる理由があっても自分だけそれを共有できないことは不幸だし、後悔すべきものだし、後悔できる父親でいたいなぁと。
そのビジョンは誰のため?
少し前に戦闘機パイロット時代の同期(彼はまだ飛んでいる)からこんなメッセージが来ました。
俺たちは沢山の子供たちに夢を与えて、平和に過ごせる国を支えてる。
でも多分自分の家族に夢は与えてない。
これは突き刺さった!w
私の心に深く突き刺さった!
飛んでいるのは家族のため。そう思いたい。その気持ちはわかる。でもそこに気付いちゃったら自分の存在意義が根底から揺らぐ感じがしちゃいます。
今そうなりかけてる気がします。今の仕事は誰のためにしてるのか。
自分の「仕事」に対するビジョンだけなんじゃないかなって。
これではまた後悔すると思う、、、というか確信できる。
ただ、今は自分のやっていることを家族に還元できる形にしていける環境(これも起業のいいところかなと)なので、少しずつ家族のビジョンも明確にして行きたいと思う。
(少しずつって言ってる余裕はないが!w)
12月までが本当の勝負。
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