外部からのアドバイス
JABです!
実は緊急事態宣言が解除され、今までなかなか進められなかった打ち合わせなどを東京で行ってきました。今の時代は北海道から東京まで安く早く行けるので1泊2日で行けるのがありがたい限りですねw
今回はこれから始まる株式会社High Rateの初めてのリアル会議でした。(オンライン会議がデフォルトになりつつある世の中なので、「リアル会議」という言葉が出ちゃいます。)
会議では今後の事業内容のブラッシュアップをして、設立の決起集会として話しました。
コロナの影響がまだまだあるので、感染予防には気を使いつつ、やるべきことをやっていきました。
2日目、クリエイティブプロデューサーの方からアドバイス
オーガナイザーのであるHachiさんの知り合いで、長年映像に関わる仕事をされている方とお話しする機会をいただきました。
今後のビジョンをお話しさせていただくとともに、アドバイスを色々といただいた2時間。
とても有意義な時間でした。
私たちは動画や文章を通して情報発信をしていくという事業も行っています。それはYoutubeであったり、その他の動画媒体であったり、会社としてのHPやオウンドメディア、役員個人のブログやSNSなどです。
特に動画による情報発信にはすでに力を入れているので、その点について掘り下げてお話しさせていただきました。
動画を公開すると言ってもたくさんの工程や考えるべきことがあり、私自身悩むところは多かったです。
どんな動画コンテンツが社会に(一般の方に)必要とされているか
どんな撮影ができるか
どう外部と連携をとるか
発信のスタンスはどうするか
などなど、大先輩としてのご意見助言をいただきました。
最も考えるべきことは需要
自分がみる立場だった場合どんな動画コンテンツがみたいか。それを主軸に考えていくのは当然私たちも理解しています。
しかし、発信の内容によっては様々なしがらみがあるので、「誰にとっても有益」でなければ、私たちのようは創業間もない会社は業界から抹殺されかねないという危機感があります。
そこでアドバイスをいただいたのが、何かの情報・どこかが出した情報に対して、純粋に自分たちの意見を述べるというものです。肯定的でも否定的でも、とにかく自分たちの経験と考え・理念に基づいてコメントするというスタイルです。
今後の発信を見ていただけたら(いつになるかわかりませんが、できるだけ早く準備を整えています)「あっ、そういうことね!」と思っていただけるかもしれません。
常に発信者にはアンチがつきものですが、そのアンチも極限していきたいし、本当に社会にとって有益なものを出したい、それが理念としてあるので、できれば多くの方に理解していただけるような形を取っていくにはという視点でアドバイスをいただきました。
話した内容はもちろん、これだけではないですよ!w
外部からのアドバイスは本当にありがたい
社内だけに目を向けていたら、確実に独りよがりな事業を展開してしまいます。経営者の方針が万が一社会一般として誤った方向に向かっていたら、修正するのは社員には困難です。
だからこそ定期的にいろんな人に話を伺う機会が貴重になってきます。肯定的でも否定的でも。
自分たちの考えが及んでないところまで、外部の方は見えているんです。しかも冷静な目で、視聴者の目で。
こういう機会は本当にありがたいと思ってるし、大事にしたいと思います。
Youtube動画に最近あげた中にも「素直さ、謙虚さ」って話が出ましたが、まさに経営者としてもそういう視点は大事。
なんでも「はい、そうします」ではないですが、もらった意見やアドバイスは一旦素直に受け止めて、そのあとで自分たちの理念に基づいて判断していきたいですね。