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仕事から帰って家が荒れているときこそ感謝の気持ち
JABです!
ちょっと前の話。私が仕事から帰ってくる前に、妻からの連絡がありました。
家のこと何もできてない…
今日は頑張れないから、先に寝てます。
と、元気がなさそうだったので、
頑張る必要ないよー!
と返して、2時間かけて家に帰りました。
荒れた家は妻にとって戦場だった証
いつも家は綺麗で、私が出勤して帰ってきたときはいつも妻が起きてきてくれます。
私も主夫をしていた期間があるので、それはそれは凄いことだとわかるんです。
家が綺麗なことは当たり前のことじゃない。必ず誰かが時間と労力を割いている。その結果が綺麗な家。
これを毎日やるんだから、ものすごーく大変に決まってるんですよね。しかも、部屋を綺麗にすることなんて家事育児全体の10%くらいで、さらに残りの90%も当然やってるわけです。(その合間で妻も仕事をしてます)
仕事から帰ってきて家が荒れていたとき、「激戦だったんだなぁ」と心から労いたいですよ。
我が家の場合はまだまだ子どもたちにも手がかかるので、子どもの機嫌が悪かったり、宿題をやらせたり、一緒に遊んだりと母親業を全うしていたんだろうなぁと。
それと同時に主婦業をこなすんですから、マルチタスクで脳に負荷がかかり、体力を削られるんですよね。
そして時には、部屋の片付けができないくらい疲弊する。
家はもちろん幸せな空間なんですが、業務量で考えたら大炎上の激戦区でもあるんです。
やれるほうがやればいい
育児に関しては、子供がいる時間に家にいなければできることは少ないかもしれませんが、家事に関しては時間に縛られません。
我が家のスタンスとして、「やれるほうがやればいい」「得意なほうがやればいい」っていうのがあります。
家事は私が帰宅してからでも十分にできます。
食器を洗って片付けて、散らかった部屋のものを元の場所に戻し、洗濯物を畳んでしまい、クイックルワイパーでサッと掃除をする。
1時間もあれば全然こなせます。
家が「つらい場所」にならないために、できないことを無理にやらなくてもパートナーがいるんだから大丈夫なんですよね。
平日日中の激戦、お疲れ様でしたという気持ちと、あとは任せろという気持ちで、残った家事を片付けるのも我が家の唯一の家訓である「思いやり」の一部です。
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