サポーター

「にわか」ファンが #ワールドカップを見て、訳も分からず感想を初めて書いてみましたwww(改)

#ワールドカップ 2008 日本対ポーランド戦…
色々あったけど、結局のところ、
日本チームの決勝トーナメント進出が決定しました。

おめでとう♪ やったね!(^O^)/

まぁ~、西野監督のとった戦術については、
賛否両論色々あるみたいだけど、
全体的には「戦略的に正しかった」
という声の方が大きいようだよね。

ヤッパ当事者である選手や監督はもちろん、
日本サッカーを真剣に応援するサポーターや、
関係各位の皆さまであるなら、
そう考えるのは至極当然だと思う。

メディアも概ねコレを称賛し、必死に盛り上げるのも…
大人の事情も含めて、そうなんだろうなぁ~
ってなんとなく納得してしまう。

一方、
今回の予選リーグでいきなりサポーター気取りで、
日本を応援し始めたわたしのような「にわか」ファンも、
存外大勢いたりする。

こういう「にわか」ファンは、真剣なサポーターに比べ、
目標とか目的みたいなものが、いまいちあやふやで、
全員が一丸となって、
日本チームやサポーターたちと足並みをそろえている
とはいっていないように見えちゃうんだよね。

中には、プロサッカーの世界的な祭典を
アマチュアスポーツの純日本的精神的支柱である「高校野球」
と同様に考えてるような「にわか」ファンも少なくはない。

まるで「コジラ松井が連続4敬遠」の時を彷彿させる
前近代的な精神論まで持ち出して、
今回の西野采配を批判するような…
もはや「にわか」評論家と化してる人もいる。

正直、わたし自身は、西野采配を批判できるほど
日本サッカーに対して思い入れはない。
ただ、今回の西野采配を
「戦略的に全然OK ♪ 勝負ってこんなもんでしょ♪」
なーんてもろ手を挙げて支持する気もさらさらない。

というのも…

「そもそも今回の西野采配が
そんなに良い戦略であったならば、
日本が1点入れられた時、
コロンビアも、セネガルも、
西野監督と同じような戦術を
取らなかったのはなぜなんだろう? 」
とか、

「西野さんは、
決勝トーナメントで有利になる1位通過を
どうしてあきらめたんだろう?」
なんていう疑問がムクムクと湧いてきてしまうからだ。

確かに、大会直前には電撃監督交代劇やら、
予選リーグ中、日本チームはFIFAランキングが
ダントツの最下位であるみたいな諸事情もあったでしょうが…

こういう問いをマジに考えたら、
結局、今回の西野采配って…

調子に乗ってメンバーを6人も変えちゃったら、
ヤバいことになっちゃったもんだから、
大義も忘れ目先の安易な結果を求めるあまりに、
他力本願で自分の選手を見限っただけじゃね?!

なーんて見方もできてしまう。
そして更に絶望的に悲しさを誘うのは、
試合後の選手たちのコメント。

自分たちは監督から、
もーこれ以上やっても、おまいら点数取れねぇーし、
それどころか反則して足引っ張るに違いねぇー!!
だから何もするな!!パスだけ回しとけ!!
って、最後通告突きつけられたにもかかわらず…

「戦略的にこれが正しかったと思います」
的なことをみんながみんな言ってて、
全面的にこの判断を認めちゃってることだよね。
えっ?! マジ大丈夫?!って思ったw!

まぁ~ここまで竅って観てしまうと、
こういう選手たちが監督の指示を忖度して
ワンプレー目からつぶしに行っちゃうのかなぁ
(※あくまでルールの範囲内)
なーんて勝手に落ち込みそうにもなってしまう。

そして、
ワールドカップ史上類稀なる無気力ゲームをした国として
日本を世界に広めてしまった今回の事実は…
もしかしたら、わたしたちが日本国内で思っている以上、
今後に様々なところで影響するのかもしれないっていう
危惧も拭えない。

ある選手がインタビューで
「これはからはアジアを代表して…」とか言ってたけど、

”いやいやいや! ちょー待てよ!
お前らみたいなのと一緒にするなよ! 
頼むから”

みたいな突っ込みを入れる誇り高い民族が
アジアの中にいたら嫌だなって真剣に思っちゃったし…

とまぁ~、批判はしないと言いながら…
色々愚痴っちゃいましたけど、
基本、日本大好きなわたしとしては…

決勝トーナメントでは
日本のサポーターのように世界から尊敬され、
選手自身はもちろん、サポーターも「にわか」ファンも
みんなが満足できる結果を残せるよう…
西野ジャパン頑張れぇ♪

って無難に思ってますよ。

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